構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年04月24日 (月) | 編集 |
2017年4月24日でございます。



今年も若葉が生えそろった
庭先おかむらさきくん



いつものせん定方法では
無かったのですが

何のことはない
いつもの若葉、新芽でした。



肥料も石灰もやっていない



長い枝を
短く切ったことで
強せん定となり

その枝からは
いつもよりも柔らかい新芽がでました。



触るとよく香ること

今が一番柔らかい時なので
大雨が降ると折れる
暑くなればしおれる
徒長すれば曲がる

4月の初めには
「うーん、肥料分が足りないかなぁ」と
毎年思う

そして
我慢して我慢して
今を迎えると
「よしよし、やっぱりなぁ」

始まります
今年もジェットコースターのごとく
おかむらさきが育ち開花する

よい季節となりました
今年の開花予定は
6月初旬か
去年は5月末だった

400本ほど
花穂が立つことでしょう

つづく

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2017年04月19日 (水) | 編集 |
私は
四半世紀ほど
苗を作っている

野菜も草花も樹木もやった

芋蔓とか玉ねぎ苗もやった



休耕田おかむらさきも
10年が経過した

まったくうまく行かない
理由は不明

しかし
何が悪いのかだけは
何となく分かったらしい

「土」をなめていた
私は何も知らずに
土を見ていたのだ

土は変化する
土は生きている
土は土でいることが難しいのだ

土はただの「泥」になる
泥では植物は育たない

だから
人は土を作り続けるのだ

ということで
私もそれに習おう

ただの一度で土を作り
何年も育てるというのは無理なのだ

土を作る
作り続けよう

まずは10センチだ
そして数年をかけて
上へ上へ
新しい土を被せていく

土は「上」へ作る
休耕田も鉢も同じ

小さな入れ物に植えて
根がぐるぐる巻きになってから
植え替えたのでは遅い

そして
いちばん大切なことは
初期生育を押さえること

「への字栽培」の理論だ

初期生育を押さえて
2年目以降の成長で大きくする

折れない枝
倒れない花穂

土だ
作り続ける土だ

今年はこれをやります
もう
とっくに始めているのでございます。

つづく

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2017年04月18日 (火) | 編集 |
休耕田におかむらさきを植える
その時の土作りとは
いかに肥料分を押さえて
水はけをよくするかを
最優先とすれば

その年はうまく行く



しかし
3年もすればこうなる

有機物が堆積する
水が抜けないようになるのだ



続いては
鉢の土のお話

こちらは全く逆の現象が起こる

田んぼよりも
有機物が少ないので
それらの分解が進むと
パーライト、ピートモスのカス、砂粒など
しか残らない

1年も経てば
水がダダ漏れとなる

保水性が無くなるのだ

片方は水が抜けず
片方は保水しない
たまに
鉢植えの土が大量の場合で
有機物が多いと
鉢なのに水が抜けないようになります。

そして
いずれも枯れます。



さて
どうする?

鉢の場合は分かった
水が抜けるのだから
水をやればよい

真夏のある日
一日に3回やろうと4回やろうと
枯れなければそれが正解

私は保水性を何とかしようとして
全敗ですわ

鉢植えの土は
最初に入れた土が
瘦せてきたら
上土を増して水をやる

真夏は肥料よりも水
秋が来たら
どうせ乾かなくなる

冬は乾くが
土が湿っていなければ
葉水をどんどんやれるのだ

ということで
鉢植えの最初の土は
有機物が少なめの
パーライト、バーミキュライト、軽石の混合物
これから始めると
うまく行く

けれど
考えている以上に
成長しないので
誰もが途中で何かをやる

それは
3年後に効いてくるのだが
やってみないと分かりはしない

だから
やってみようとしか
言わないのでございます。



千葉のラベンダーズさま
いちばん簡単な説明ですが
最初はここからだと
暴走しない株となります。

つづく



それでは
土の交換と土の作り直しに
戻ります。

真昼を過ぎて
ようやくここまで来た

黒い波板が
枯れて抜いたもの
38株の植え替えとなります。


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