FC2ブログ
構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
| Login |
2019年02月20日 (水) | 編集 |


さらに
さかのぼります
2014年6月8日



当時は
かなり良くできたと
思っていたのですが

この時点で
この高さ、この細さでは
倒れるということに
気付いていませんでした。

この後
真夏を迎える頃には
大きく育った株から
枯れていきました。



2014年5月3日

2011年に
台風で流された株を
植え替えています。



2013年のことでした
この休耕田の上にある田んぼを
修理するために
ここが大型重機の通路となりまして

おかむらさきを2年ほど
避難させていたのでした。

うーん
今見ると
あまりにも無謀なのです

こんなに大きな株だったんだなぁ
今なら絶対にやらないでしょう

植え替えの時期が遅すぎる
そして
20センチで植え替えていたらなぁ



2014年4月

まぁ
そんなことを言っても
できなかったのだから仕方がない

工事が終了して
通路を田んぼに戻してもらい

カチカチに踏み固めた地面
きれいに整地されて草の無い地面

見事に消石灰をふりまいて…
これも今なら
絶対にやらないのでございます。

10センチが出てこない
もう少しお待ちあれ

つづく

にほんブログ村 花・園芸ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2019年02月18日 (月) | 編集 |
さかのぼること
もう四年

このあたりからは
普通のラベンダー苗を
普通に植えたら

西日本では
こうなるという
見本のような
お話となります。



2014年7月13日

当時は
プラグ苗で挿し木をして
ポットで育て
初期成育を促進していました。



6月の花後に
細い枝を
すべて切り取り

太い枝は配置よく
30センチほどに切り揃えて



夏に向けて
少しでも大きく育てようと
頑張っていたのですが



今から考えれば
それは
無理なことだったのです。

普通のプラグ苗は
10~15センチ
それを9センチポットに鉢上げして
一年すれば20~25センチ

早く大きくしようと
花後のせん定を20センチにして

有機石灰でもふれば
それなりの苗となります。

これを
路地植えにする「前段階」として



管理できる場所へ
一年ほど仮植えすると



最初に入れた
有機石灰がよく効いて

水を切らさないように
きちんと育てれば

やはり
このように「節間」は
伸びるのでした。



2014年6月22日

当時は
「よく咲いた」と思ったものですが



梅雨のど真ん中で
雨が続けばこうなります。

「花穂が長いからなぁ」と
おかむらさきのせいにしていました

本当は
節間を長く育ててしまったことが
原因だと気付くまでには

まだ三年ほど
かかるのでございました。



ほら
これは間違いだったのです。

長い花穂
多い花の数
倒れる若い枝

それでは
いったいどこで
私は間違えたのだろうか?

それこそが
10センチの秘密
なのでございます。

つづく


にほんブログ村 花・園芸ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2019年02月12日 (火) | 編集 |
2019年2月10日のことでございます。

さかのぼるおかむらさき史を
ちょっとだけ止めて

今になって
ようやく分かったことを
書き残しておきましょう。



今年の冬は
暖かったけれど

今になって
大寒並みの寒気が
やって来たようで



翌日は曇り空からの
雪景色となりました。



おかむらさきたちは
ますます冬色に変色し



細い枝が
ようやく枯れ始めたのです。



パッと見たら
全部が
枯れているかのような姿



このようになると
「うーん、この株は失敗やな」と
あきらめて

それでも何とかしようと
有機石灰をかけたり
せん定をやり直したり

何かをすると
だいたい真夏に枯らしていたのでした。



このような状態にしておけば
真夏になっても
枯らすことは無いのですが

せん定の技術だけでは
こうはならない



植えてから数年で
だいたいこうなるのです。



では何が違うのか?

それは
枝の数だと分かっている

けれど
せん定で枝を間引くのは
ものすごくめんどくさい

失敗も多いのでした。

そこで
花後のせん定は無し
そのかわりに
無駄な枝は最初から出させない
そのための無肥料栽培

秋が来たら
20センチに切り揃える

これで
寒さによる「水切れ」を防ぐ

というところまでは
うまく行ったのですが…



どうも
小さな株と



切り過ぎた株だけは
調子が悪いのでした。

これは何故だ?

ずーっ考えても
分からなかったことが
この日に突然
分かったような気がするのです。

それは
枝の太さなのだと

一年以上経過した
年輪のある枝は
20センチ上にも水を上げる力がある

一年坊主の
年輪の無い枝は
20センチ上には水を上げる力が無い

だから
花を咲かせただけの
細い枝は
もとから枯れて

少しだけ力のある
ちょっと太い枝は
10センチで新芽を出す

あぁ、10センチだ

つづく



にほんブログ村 花・園芸ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用