構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年10月16日 (月) | 編集 |
おかむらさきを
露地に植えます。

最近は
庭先に植えることも無いので
休耕田に植えた写真で
ご紹介します。



私はポット栽培を
やらないことに決めたので
挿し木の箱から直接植えなのですが

ポット苗を植える場合は
3年で枯らすけれど
それまではけっこう楽しめる方法と

3年目から本格的に咲いて
長く楽しめる方法の
2種類があります。

もちろん鉢植えも同じです。

まず
3年で枯らす方法は
普通の植え方として
よく知られているので

簡単に説明しますと

まず
根鉢を崩さないで植える

適度なたい肥を含んだ
水はけのよい土に植える

乾燥気味に育てる

花後にお礼肥を与え
せん定は深く切り戻す

こうすれば
3年間は楽しめます。

4年目からは
どうしようもなくなるので
新しい苗に植え替えます
めでたしめでたし。



3年目から
本格的に楽しめる方法の場合は

ポット苗を買ってきたら
そのままの状態で
1年間育てます。

無肥料で水だけやって
無加温、雨は避けましょうか

そしたら
年輪がひとつ出来て
硬い樹木苗となります。

これで
私の作る鍛えた苗と同じです。

これを植えるのは
とにかく硬い地面
穴は掘らない
人が踏んでもへこまない場所
水はけのよい場所



穴を掘ったように見えますが
波板の中の土を掻き出して
まわりに盛り上げたのですわ




波板を戻して
今回は小川の砂を入れてみました

水はけがよくなるかなぁ
ついでに
休耕田の肥料分を薄めないかなぁ
何というても
タダやしなぁ

3センチほどですわ。



その上からは
パーライト、バーミキュライト、軽石のミックスを
5センチほど入れて



さらにその上に
掻き出した土を5センチほど入れて



砂を動かさないように
混ぜる

とは言っても
砂はどんどん混ざる

本当は
全部をパーライト組にしたいのだが
けっこうな金額になるので
たくさん植え替えるには
ちょっと苦しいのですわ

一株だけなら
土は入れない方がよろし



この土に
これを植えるのですが

ちっょと間違えると
すぐに
3年で枯らす方法となります。

というか
次の夏に枯らすことになります。

まず
根鉢を崩さないように…

うーん
これはどう見ても
そんなことをしているような
写真では無いなぁ


こちらが正解です
樹木を植えるには

つづく


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2017年10月10日 (火) | 編集 |
おかむらさきを植えるのに
宅地の庭先は
最適の場所なのです。



だからと言って
調子に乗ると
伸び放題となります。

これは2016年の5月末の写真

今から考えると
これをやってはいけません



これは2017年の6月初め

おかむらさきは
この程度にしておかないと
長年楽しむことが出来ないようです。

せん定をしては
強い枝を出して花を増やし

また強いせん定をして
翌年の花の数を増やして

というのは
人の勝手であって

何もしなくても
おかむらさきは毎年
少しずつ枝が太くなって行く

太い枝には
たくさんの枝が伸びて
たくさんの花が咲く

その花が終わったら
細い枝は勝手に枯れてくれないかなぁと

只今
放置試験中でございます。

宅地は荒野の荒れ地と同じ
ひたすらに硬い地面に
細い根が食い込む時

おかむらさきは
その潜在能力を
開花させるのでございます。

何よりも
鉢植えよりも
根が伸びて行ける場所が広いのに

鉢植えのように
水を切らさないことが出来る
人がいつも見ている
いつでも水をやれる

これが大きい

真夏の干ばつが
心配無いので

鉢植えよりも
露地植えよりも
成功の確率が高い

それでは
実際の植え方を…

つづく



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2017年10月06日 (金) | 編集 |
おかむらさきの鉢植えの
土と肥料と水の話は
これだけです。

昔に比べたら
うそのように簡素になった
満開の花だけをめざしたから
全体のことが見えなかったのですわ
反省。



続きまして
おかむらさきのせん定です。

こちらも
今まではいろいろと
小難しいことをやって来ました

隣接する枝を交互に切って
細い枝を根元から切り
太い枝を20センチに切り戻し…

これは何をやっていたのかというと
真夏に蒸れて
真っ黒になって枯れる現象を

枝をすかすことで
通気を良くして防ごう


理由だったのですが

土と肥料と水やりの変更で
それは大きく変わりました。

何度も登場しますが
この写真は
2017年の9月のもの

せん定はしていない
どうしようかなぁと考えていたら
秋が来たのですわ



4月に
これを植えたのですが



5月になって
いつものようにすくすくと伸び始めたので

6月には上を切って
高さを揃えようかと思っていたら



6月になって
この枝の徒長は止まり
下から新芽が出始め



7月になると
その高さのまま硬くなる



そして8月が終わった

]蒸れなかったのですわ
40℃のハウスでも蒸れない

ということは
そのためのせん定は必要ない

無肥料を
おかむらさきが認識すると
余計な枝は伸びないらしい

そんな余裕が無いと
分かるのだろうか
上に伸びたら水が切れるので
20センチで止まるのだろうか
光合成のために
下から新芽が出るのだろうか
節間が狭くなるのは
倒れにくくなるためだろうか

今年はこれで
せん定は終了です。

長く伸びた枝は
挿し木するときに切って
株の高さを合わせよう

鉢植えのせん定は
花の後には必要ないらしい

挿し木の時にでも
細い枝を切れば良いのだろう

細い枝が
あればのお話し

3年目以降は
露地植えの方法で
行けることでしょう
それはまた別の機会に。

つづく

次は庭先おかむらさきの
育て方です。

朝倉市へおかむらさきのサシエを送ろう作戦は
10月2日に現地到着したようです。

お忙しいはずなので
返事は必要ありませんと
手紙に書いたので
確認はできませんが

心意気は伝わったと
信じようぜ、おぅっ。


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