構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2011年01月04日 (火) | 編集 |
2011年1月でございます。

今年は瀬戸内らしくない光景で
田んぼのおかむらさき、始まり始まり。


鉛色の空

雪雲が恐ろしげな瀬戸内海を渡り

積雪で道路が通行止めになる前に
田んぼのおかむらさきにたどり着いたのでございます。

「白い田んぼにたこの足」
何十年ぶりに見る白い光景に

「今年はよく冷えておるわ」
やっぱりイングリッシュラベンダーは
カチンコチンに凍らせんと
しっかり咲いてくれんからのぉ。


白い田んぼ
水浸し

この真冬に水浸し

昔なら大あわてとなって
排水しておったことでしょう。


水たこ

今は
「おぉ、石灰がよう効いてなかなかええやないの」

無チッソ、大量の有機石灰、少しばかりのカリ

これで枯れるようなら「もぐら」やな。

原産地でも
冬にはたくさん雨が降っておるようです。
(北海道のことではありません)

石灰岩の崖に雨が降る
石灰だらけの田んぼに雨が降る

ふんふん
これでええんやないのかな。


つづく

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そういうわけで
今年も始まります。

たこ足にして何がどうなったのか

ぼちぼちとわかって行くことでありましよう
お楽しみに。
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2011年01月05日 (水) | 編集 |
「土間の叩き」はどうなった?

あれほどの石灰(100㎏ほど)
心配せん奴がおかしいのですわ。

そして
例年のように乾燥注意報の連続とはならず

雨雨ついでに
これでございます。


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「どうせ明日には溶けとるやろ」

そう思って朝を迎えたら
何十年ぶりの大雪(瀬戸内では、北のみなさまごめんなさい)

「土間の叩きもざぶざふやで」



結論から言うと
100キロぐらいではなんともなし。

むしろ
これから流亡して足りなくなるような気がしますわ。

雨が降って、雪が降って
もの凄い過湿になっても

石灰ふっておけば問題なし
長年眺めておると
そうとしか思えないのでございます。


埋まるたこ

こうなっておるのが

溶けた

二日もすればこうなりますわ

雪はすっかり溶けて
ついでにカチンコチンに凍結しております。

おかむらさきは何とも無し

叩きは少しだけ削られて


草

やっぱり草は生えるようです。

「これだけ石灰入れたら、草も生えんやろな」
そんな淡い期待もぶった切られて
日本の草の強靭さを思い知りましたわ。

これは
株のまわりまでバンバン叩くのはいかがなものかと

ちょっとだけ手を抜いた
根性無しの私のせいなのでしようなぁ。

今度は遠慮せんで
覚えておれよ、こらっ。

というわけで

土間の叩きは今のところ
何の問題もなし

叩いてない所は草がやっぱり生える


先


そして
有機石灰だけでも
先の先まで新芽は伸びるようでございます。

後は
たこ足にしといたので
雪で折れるようなことは無かったけれど

石灰が効いておると
柔軟性もけっこうあるような気がして

なんやらおもしろうございまっせ。


つづく

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年末に好き勝手なことを書いたら
みなさまから
暖かいコメントを次々といただきました。

ありがたいことでございます。

「何やとぉ、私にも言わせんかい」
そう思われたらどなたでも
コメントして下さいませ。

もう時間が経ったことやし
などと考えなくてよろし

よろしくお願いいたしまする。

おかむらさきもまだ続きまっせ
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2011年01月06日 (木) | 編集 |
あの日
通路にふりまいたトレファノサイド(除草剤の一味)

101くんが
「二週間しか効かんのなら、あたしは使わんでぇ」
そう言うておった「あれ」です。

当時は説明が不足しておりまして
(どう書いたらよいかわからんかった)

時間が経てばわかるやろと
じっと待っておったのです。


草

冬だから草が無い

ということでもないのですわ。

ここでは12月でも平気で草が生えます。
ほおっておけば何ぼでも生えるのです。


草

ほれ、このとおり

生えるだけ生えたら
そのまま越冬して、春になったら真っ先に伸びるのです。

それを抜くのがまためんどくさいこと
根っこが尋常ではないほど
しっかりと張っておりましてね。

それを何とかしようとしての
トレファノサイドでございますわ。


通路

ふんふん
何とかとはさみは使いようやねと

そんな感じで使ったらええんですわ。

晩秋に最後の草取りをして
トレファノサイドをぱらぱらと…

二週間は草が生えないので
たぶんそのまま冬が来ますわな

うまく行って
凍結なんかしてくれたら
もう草の種は発芽できません。

そしたらあれですわ
今度は春まで草の心配はいらんということ。

二週間が二カ月になるかも、三カ月かも。

前にも書いたように
土を動かさない限り

発芽できる条件にある種は全部発芽して

細胞分裂が出来んようになって
枯れて行くのです。

春でもそれを2~3回繰り返すと
(二週間後にまたふりまくということ)

その土の状態で
発芽できる種はほとんど無くなるのです。

土をほじくったり、耕したりしたら
下からまた発芽できる種が出てきまっせ。

問題があるとすれば
草の芽の細胞分裂を阻害するだけでなく

植えた植物の細胞分裂も阻害するということ。

簡単に言うとラベンダーも
その二週間は生育しないということですわ。

だから
株もとにはかからないように
通路だけにしておいたのです。

「これで草取りは半分以下やね」

願わくば、そうなりますように。

春になればも一度ふりまいて
ほんまに使えるようなら

ちゃんと教えますからお楽しみに。


つづく

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うさぎ

うさぎでございます。
妻の母がたくさん作っておりますわ。

それから
101くん、メールありがとね。

みーしゃさま、年賀状ありがとうございました。

とむそうやさま
コメントありがとうございました。
勝手にラベンダーズリンクしました。

ハーブランキング一位のアメリカの青い王者様
いつもいつも
ほんとにありがとうございます。

何にもお返しできませんが
今年もやってやり倒しますのでよろしく。

年末のたわ言は
「あまのじゃくの農業論」として
たまに続けようと思いますわ。

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2011年01月07日 (金) | 編集 |
私があんまり興味がないものだから

何にも書かないけれど
ラバンジンもちゃんとそこにはあるのです。

インプレスパープルとディリーディリーを残して
リチャードグレイは抜きましたけどね。

もう3年目なので
大きくなりまして株もとがスカスカ

ここはせん定やな
それも生きるか死ぬかの
もの凄いやつをやったろ。


勝手に思い込んで晩秋に切ったのが…


ラバンジン

これですわ。

全体の9割くらいばさばさと切って
「枯れたら今度からは注意すればよし」

もうラバンジンはできると
わかってしまったのですわ。

それなら誰かが育てればよろし。

私はイングリッシュの
一番めんどくさいのをやらせてもらいましょ。


列

これが枯れたら
せん定は失敗ということで
「ふんふん、なるほどのぉ」

枯れなかったらまる儲けということで
ますますラバンジンを切りまくってやろうと

恐ろしいことを企むのでございます。

誰かがはっきりさせとかないと
「私のところのラバンジン
 どんどん伸びてどうすればよいのじゃー」

そう思って
それでも枯れるのが恐ろしくて
何にもできずに
ただ困っているラベンダーズがおるはずですわ。

うわははははーっ
おっさんが限界をみせたるわい

ここまでやったら枯れますと
誰かが試してみたらええんですわ

だったら
当然のように私がやりましょ。

今回は植えてから約3年目のラバンジン
80cmはあったかな。

株もとから10cmにぶった切って
「どうなるのかは知りまへんでぇ」

春になったらわかります
生き残っていたらご参考に。

もちろん
肥料なんぞはやりません。
有機石灰をぶぁさぶぁさっと…

カリはどうでもよいような気がしますな

ラバンジンの栄養吸収力は
イングリッシュの比ではないことでしょう。

それなら田んぼの地下に眠る
カリもリン酸も吸いまくっておるはず

やってみたらわかるわい
ということで
やってみました。

うわっ
読んでおるあなたのほうが
心配しておるかもしれませんなぁ。


つづく

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北米大陸の寒い地方のラベンダーは
たこ足であると

青騎士さまが
ご自分のブログで世界に発表しております。

あぁ今夜は何ぼ飲んだらええんやろねぇ

やっててよかった
私はおっさんラベンダー

四国の中山間地で
北海道のおかむらさきを
どう考えても無理やりに育てようとしておる

天の邪鬼でございます。


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2011年03月22日 (火) | 編集 |
2011年3月下旬です。

東日本の大震災と原発事故に打ちのめされて
ラベンダーのお話など
しておる場合ではないと自粛しておりました。

じっと黙っているのも
知らんぷりをしておるようで心苦しいのですわ

それならば
瀬戸内の春を書こうかなと

誰かの心が少しでも暖かくなりますように
それでは…。

海

海は恐ろしいものだと
あらためて気付かされました。


私の知っているこの瀬戸内海は
今は静かに笑っておりますが
それでも海は海だと
心に刻んでおかねばなりません。


船

久しぶりに実家の田んぼへと
海を渡っております。


べた凪

鏡のようなべた凪の水面と

霞

いつもの春のように
霞のかかった島達を眺めつつ


自衛隊

海上自衛隊も眺めつつ

田んぼ

いざ
6年目の田んぼのおかむらさきへ

今年は植え替えて3年目
答えが出る年でございます。


つづく

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私にできることはこれだけなのですわ

ほんわかと
少し早めの讃岐の春でございます

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