構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
| Login |
2014年09月29日 (月) | 編集 |
おかむらさきの「根」を鍛える
とは宣言したものの
今まで以上に鍛えるには
どうしたものかと
ずーっと考えておりました。

今までやって来たこと
① 硬い地面、ポットの場合は硬い土に植える
②チッソ肥料、有機物はふかふかになるので入れない
③消石灰、有機石灰を普通栽培よりも大量に使用する

これらを踏まえて
水はけとかダニ対策病気対策をいろいろと


果たして「根」は
鍛えられていたのか

おそらくは
鍛えられていたことでしょう
しかしながら
その方法が「ここまで」だったので
脱落者がたくさん出た
そういうことだと思いますわ

それでは
「ここから先」はどうすればよいのか

今のところ
ふたつほど試そうと企んでおります。

ひとつは
「断根」
健全な苗の根を
掘って切る
そしてまた植える
いやいや
土を掘ってそのまま切るか

大きな樹木を移植する時に
一年ほどかけてやる方法を
パクってみたいのです。

人の筋肉を作る時も
まずは無理な使い方をして
筋肉の細胞を壊す
それから休みながら
徐々にそれを再生させていく
それと同じでございます。

続いては
「キンコン菌」を使えないかということ
そもそも
この日本と言う国は
植物を植えやすい国と言われております。
それは
土の中に潜む「細菌」が
その植物の根にくっついて
そのままでは固定して
なかなか使えない肥料分を
その「根」に吸収させやすくするとか
悪い菌と拮抗してくれるとか

とにかく
樹木を植えるには
なかなか良い国らしいのですわ

菌の少ない国では
わざわざ移植時に
「菌」を添えるくらいですから。


私が狙っているのは
「豆」の根に付く「菌」
これは
チッソ固定をするはずなので
(空中のチッソを固定すると意味だったかな)
まぁ
キューティーハニーのようなものですわ
(この意味が理解できる人はおっさんかおばさんや)

今年の大豆でも小豆でも
とにかく根は食わないので
それを保存しておいて

おかむらさきの移植時に
その土を根元に入れるというのを
試そうかなぁと

うーん
これは鍛えるというよりも
武器を持たせるということやな

とにかく
今以上に鍛えて武器を持たす

それでだめなら
また違う方法を考えるまで

今から12月までは
おかむらさきがすくすく育つ季節

ちょっと度胸は必要だけど
何もしないければすぐに「冬」

さぁて
どの苗を株を
「断根」しようか
悩むところでございます。

つづく

にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
うーん
何はともあれ
漢字の変換を間違えていたら
とんでもないお話になるところでございますわ
よかったよかった
スポンサーサイト
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2014年09月30日 (火) | 編集 |
まずは
ラバンジンの普通栽培から



私も仕事として
こんな苗も育てております。

これはラバンジンの普通栽培ポット苗
土も普通の栽培用土で
石灰もふれば肥料も入れる

半年もすればこんな形となります。



根はこんなもの
新しい根が白いので
販売店では「品質が良い苗」として
喜ばれるやつですわ



これを洗ってみる



すると
長い根が切れて
その全貌が明らかになります。



うーん
半年経過でラバンジンでも
やはり土が柔らかいと
こんなものか



どれどれ
ちょっと切ってみようかな



切った



これだけ切ってみた



そして
今度は硬いマサ土+パーライト+有機石灰に
植え直し

もちろん
「根」を広げて植えてみました。

水をかけたら
やっぱりこうなりまして…



この水が抜けるのに
しばらくかかるほど
すき間の無い土、硬い土でございます。



続きまして
ラバンジンほど成長が早くない
おかむらさき越冬挿し木
マサ土+パーライト+有機石灰9センチポット苗
こちらもほぼ半年経過組



おぉっ、これは
予想通りの結果か

けっこう鍛えられたようでございます。

つづく

にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村

続きまして
この
おかむらさきの根を切るお話でございます。
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2014年10月01日 (水) | 編集 |


続きまして
おかむらさき9センチポット苗
うーん
これで無くてもええんやないかなと
躊躇するような健全な苗を



ええいっ、行けっと
すぽんと抜いて



洗います
これを流水でやると簡単なのですが
水圧で根がどんどん切れて行く
そして
それがどのくらいの量だったのかが
分からないのですわ

ということで
バケツの中でじゃぶじゃぶ




この苗は
土の硬さで「根」を鍛えたらどうなるのか
ということを目的として
半年ほどほったらかしたものですわ

この硬い土というのが
とにかく小さな苗にはめんどくさい
保水性がとにかく無い
水をかけたらべしょべしょで
数日後にはカチンカチン
その次の日には
もう絶対に水切れするというもの

保水性が無いので
水はひたすら下へ下へ
それを追いかけて
根もひたすら下へ伸びる

何しろ土が硬いので
その中を
無理やりに伸びる根は
「細い、多い」となりまして



この写真となるのでございます。




同じ時間
同じポットの大きさ
何も知らせずに
「どちらがラバンジンの根でしょう」と
聞いてみたいものでございます。



放置しておけばどんどん乾くので
とにかく切りましょう。



うーん
まったく根拠は無いけれど
こんなもんかな



我ながら
ええ度胸をしておるなぁ

とにかく先端を全部切った
これで根が倍になるのか
やってみれば分かります。



ということで
この苗もラバンジンと同じく
10.5センチポットに鉢上げ
もちろん硬い土のまま



右がラバンジン
左がおかむらさき

私の言うところの
「地上部だけが育つというの」が
こうやれば分かるのでございます。

つづく

にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村

これで枯れても
「おぅっ、そんなもんか」と
強がるおっさんでございます。
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2014年10月03日 (金) | 編集 |


あれから3日経過
私は
水をやることもなく
ただ確実に
土が硬く乾いて行き苦のを眺めております。



おそらくは
見たことの無い色だと思いますが
もう指が立つことはありませんで

この土は硬いので
水が切れたらカチカチ
指がずぼっと入るようなら
まだまだ水やりは必要無し

だからといって
カチカチの次の日までは
待ってはいけない
あっという間に水切れします。

ということで
毎朝毎朝ひたすら土に指を刺す

ひと月ほど経ったら
またまた「根」を洗ってみよう

大寒にやらなければ
大丈夫だと
勝手に思っている
今日この頃でございます。

つづく
にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村

根を観察しまくっていると
ふとあることが
頭をよぎったのでございます。

ラバンジンの茎がねじれている
もしかしら
それはポット栽培中に
その伸び過ぎた根が
ぐるぐる巻きになったまま
露地植えされたからではないのか

だから
水が切れやすいのだとしたら
うーん
面白くなってきた来た
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2014年10月10日 (金) | 編集 |
2014年10月10日でございます。
あの
断根おかむらさきとラバンジン
移植から9日経過です。



変化はそんなに見えません
見えないからと
何もしなければ枯らします。

ということで
ルーペで観察し続ける日日なのですわ



水は切れる
三日に一度くらい
様子を見ながらの灌水

それでもやはり
根の先を切っただけのことは有り
葉の先端が傷んできたようです。



ラバンジンも同じかな



それから
どこから這い上がったのか
ダニを発見しました

下葉がおかしいなぁと
ルーペで覗いておりましたら
赤い奴が所定の場所におりましたわ。

ここは
オルトランで一発処理



台風が気になる
10月のある日ですが
休耕田全滅の場合には
この苗たちが残ります。

今のところ
それ以外のことは断言できませんが
このハウスが吹っ飛ぶという場合も
あるかも知れない

覚悟を決めて待つ
満月の秋でございます。

つづく

にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村

空よ
頼むわ、ほんまに
今この流れを
断ち切ること無かれ
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用