構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2013年10月30日 (水) | 編集 |
問題は初秋の鉢の底
根が伸びた先が乾くこと

だからと言って
真夏のようにザブザブと水をかけると

突然の秋雨前線で
乾く間もなく枯らします。

鉢の土の量を変えずに
そのまま水管理をうまく続けても

さらに大きく育つののだから
当然のように
いつか枯らします。

ということで
秋になったら
鉢の底に土を足したらどうかと

まだ保水性の高い土を
過湿にならないように
数センチだけ足せば良いのではないかと
考えたのでございます。

そして
本格的に寒くなったら
今度はそれを取り除けば
どうかなぁと

それからせん定して
秋に伸びた部分、主に鉢の外に出た場所
これを切り戻すと

幹だけが太くなって
うまく行くのではないか



今年の六月には
元気だったこれで
試してみたかったのぉ、うん。



まぁ、しかたないので
来年の秋に
こいつで試すことにしましょう。



しかし
底に土を足すという方法は
これには通用しないのではないか

これは真夏に水切れする露地植え君達

これを夏に掘り返してしまうと
たぶん枯らすな

そもそも
普通の土を少し足したくらいで
あの猛暑に対抗できるのだろうか

何ぼでも考えることはあります。
そして
そのためには何が必要なのか
ネットは便利やなぁ
ヒントがたくさん落ちている

これはおそらく
ポリマーの世界やろ
アメリカの
イスラエルの
得意技の世界やなぁ

新しい何かは
いつでもぞくぞくして
こじ開けるべき扉は
私のような素人には近寄りがたい

それでも
とにかく叩いてみる
「初めまして、私は西日本で
北海道のラベンダーを育てる研究をしております…」

見知らぬ人への
初めてのメールは
いつまで経っても慣れませんわ。

つづく


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そしていつものように
お話はとんでもない所へ飛んでいく

たどり着くとは
限らないのでございます。
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2013年10月29日 (火) | 編集 |
人は考える
「夏を越える土を作ればええんや」

実際には
その前の梅雨を越えて
さらに真夏の暑さを越える
そんな土の配合を考えるのです。

そして
何年か失敗したら
ある年に成功したりします。

「おぉっ、天才や
花も咲かせて夏も越えた
もう立派なラベンダー使いじゃ」



「あほめ、そんなに甘くは無いで」

かくして
鉢植え組は10月に突然ばたっと…

さぁこれは何か?
どうしてこうなるのか?

ということを考え続けて十数年
ようやく答えが見えて来ました。

まず
おかむらさきは
硬い土と適度な水やりによって

暑い夏にも徒長せず
枯れもせず

じっくりとその根を伸ばし
光合成によって力を蓄えます。

秋になったら
大きく育つように
その力を蓄えて行きます。

そして涼しくなったら
新しい新芽を伸ばし
その幹も太くなり
元気なおかむらさきが
登場するのです。



そして突然こうなります。

これが解らない
解らなかった

これはあれですわ
鉢と土の問題
おかむらさきは関係無し

鉢と土と水の問題だと考えると
つじつまは合ってくるのです。

おかむらさきは秋に成長する
夏を越えた力で
すくすくと大きくなろうとする

すると

その根は伸びて
突き当たる、鉢の壁に。

たくさんの根によって
たくさんの水道が出来た鉢の中
水は以前よりも早く抜ける

おかむらさきは元気
しかし
その土の保水性は低下している

水分補給のための根の先
それは鉢の壁に届いている

おかむらさきは元気
どんどん水を吸うことが出来る

その根の先は鉢の壁
土の保水性はダダ漏れに近い

そして突然
必要なはずの水が尽きるのだとしたら

秋に枯れる鉢植えは
「理解できる」となるのです。

さぁどうする
キャプテンおっさんラベンダー




ふふん
今年はこんなことをやっておりますが

根本的なことを
変えて行かなければならん

ということで
土を替える、交換する
半分か、ちょっとか全部か
どんな土にするのか

そんなお話と
なって行くのでございます。

つづく
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鉢は自然では無いので
それに近づける必要があるのだとしたら

まずは
根が水を吸える環境を作ることを
考えるのでございます。

それから
水をたくさんやれば良いという答えは
ありません。

それはいつか力尽きる
いやいや
その前に、ある日の雨で
過湿になって枯らします。
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2013年10月28日 (月) | 編集 |
畑のラベンダーの「根」は
何度も紹介しているのですが

ポットの根は
外から見える場所だけしか
見せていないのですわ
(まぁそれはそれで当り前なのですが)



そんなもん見て
何の役に立つんやろ
いつか解りますので
しばしのご容赦を。



これは5年ほど経過した
おかむらさき9センチポット苗

ぐるぐる巻きは当たり前
問題はこの中です。



実際にほぐすには
水でもかけて洗い流すしか
方法がありません。



もうちょっと先輩の15センチポット苗も



同じようなものです

これの土を全部取り払うと



先日バラした「これ」となります。
土はほとんどありません
ポットの中身はほとんどが「根」

これで安定しているのですわ
このポットの水が切れたら
(たびたび切れます、ほんまです)

普通に水をやればよし
根しか無いので保水性はほんの少し

要らない水は全部落ちるので
絶対に過湿にはなりません。



これに対するは
植え立てのデンタータ9センチポット苗



今度はほとんどが「土」」



乾燥を好むラベンダーに
水をパシャパシャかけて育てると
徒長して根が傷みます。

そのために
生産者は水はけの良い土を使うのです。

水はけの良い土は
根がすーっと伸びて
地上部がすくすくと育ち

ぷりぷりしたラベンダーが
数カ月で仕上がります。

それを出荷
いちばん良い状態で出荷となります。
めでたしめでたし。

その時の根の状態は
これらの中間くらいかな

水はけはかなり良く
水切れしやすい手前くらい

それは
園芸店のパートさんでも
管理しやすい「水はけの良いラベンダー苗」
たまに
大きくなり切れていない苗がやって来て
水やり一発で枯らしていたりしますなぁ。

ということで
ラベンダーは土をつかまえてはいない
むしろ邪魔者扱いしている
水はけの良い土に
その根を伸ばし続けて
ポットの外に排除して行くのです。

水が切れる状態を
作り続けて行くのがラベンダー



それを
土の体積が数倍以上の
鉢に植え替えると

さてどうなる?

柔らかな水はけの良い土に植えると
根がすっと伸びて徒長して
夏までに枯らします。

だから
硬い水はけの良い土に植えて
それらを全部防いでおります
夏を越えておるのです。


ここまでは基本

このまま夏を越えて
どうして秋に枯らすのか

ほら
やっぱり土
ラベンダーの生育に適した土が
夏を越えさせた
そして
そのことが…

つづく

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本当の問題はここから
夏のための土は
秋のための土とはならない

いやいや
夏の苗は秋の…
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2013年10月25日 (金) | 編集 |
先週の日曜日
みなぎのTさんとのお話
「どうしてポットなら大丈夫で
どこかに植えたら枯れるんだろうなぁ」



おかむらさきは難しいということを
雨を眺めながら口に出しておりました。

あれから1週間経過
今日も雨を眺めながら



この8月末には元気だった
鉢植えおかむらさきくんの



残骸を洗って
根っこを調べております。

「ふーん、どうして枯れるんやろねぇ」



2年目の秋に枯れた
原因は病気でもダニでも無い



茎の元から枯れているということは
「水切れ」させたということやな

そんな覚えは無いのだけれど
現実はこうなっている

これは何や?



土が悪いのか
それとも別の理由があるのか

十数年も考えていたことを
改めて考え直しても
そんなに簡単に…



ありゃっ
そういうことか

何かひらめいたような
大きな勘違いが見えたような

問題は「土」かもしれない
そして
配合とか植え方とか
水はけとか

そんなことでは無くて
誰も触らなかったことかも知れない

今まで考えもしなかったけれど
もしかしたら

それは「土の増やし方」が
解決のヒントやないのかなぁ

土を増やす
水切れを防ぐために
ある時期が来たら
鉢の中の土を増やしたらどうか
それとも
水はけをリセットするというのも有りやな

そんなことを考えている
雨の日の午後でございます。

つづく


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いつでも思うのですわ
今度こそ問題の本質に迫ったはず

空振りは世の常だけれど
使える技術ならば
笑われても書いて行く

使えなくても
もちろん書いて行くのでございます。
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2013年10月24日 (木) | 編集 |


今回は「タコ」を目指さないことにしました。

せん定は
いたってシンプルに
芽数を決めてバッサリ切り

6株で花芽を3本ずつにすれば
3×6で18本は花が咲きます。

次の年も同じようにすれば
徒長して枯れることも無いでしょう。

太るのは「茎」だけということにして
株の高さも幅も毎年同じ

枯れたらそこだけ交換
土の量は最低限なので
水が切れたら水をやる
切れなければやらない
というのを繰り返す

春先やせん定後に
無駄に伸びたら迷わず切る

カッコ付けている場合では無いので
これで良いのです。

そして
これは2年以内の栽培方法と考えて

それ以降は
このままではたぶん枯らします。

その次は大きな鉢に植え替えて
同じように最低限の土で管理
そこまで行ければ
今度は
私が「それ」を教えてもらいたい
その時はよろしくお願いします。




とは言いつつも
こちらではやはり
「タコ」にしたいのですわ

今度はいきなり全部タコでは無く
翌年の春に伸びる新芽も使う

最初は3本でも
翌年には3本追加さらに翌年には…

これは庭先おかむらさきでやった方法
うまく行けば
鉢でも行けるかも知れないけれど

とにかく枯らさないことが先決やなぁ

つづく
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台風が去ったら
そろそろ始めます
第4期スーパーラベンダーズ計画

テーマ:樹木・花木
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2013年10月22日 (火) | 編集 |


6日経過しました
そろそろカチカです。



まったく変化無し
大きくなる気配もないので
これは成功したということでしょう。

さて
石灰の話の続き

納豆の作り方は
もの凄く簡単にまとめると
豆を煮て、納豆菌をかけるか
ゆでた稲わらで巻く(納豆菌が付いている

これでどうして納豆が出来るのか

納豆菌が繁殖するからです
納豆菌だけが第繁殖して
その他の菌が繁殖出来ないから

それは豆を「煮る」という行為で
熱に弱い菌が死滅、もしくは弱る
熱に強い納豆菌はたくさん残る

圧倒的な数の差で
納豆菌だけが繁殖できる環境となっている
ということだと思うのです。

そんなことは知っている
それが石灰と何の関係があるのかというと

消石灰を
田んぼ、畑、栽培用土に混ぜると
その環境が変化するのですわ

酸性、弱酸性で安定している土に
酸性、弱酸性で繁殖している菌に

突然
強アルカリの環境がやってくる
ということです。

多くの菌は死滅か、弱くなり
菌の縄張りのバランスが崩れ始めます

そこへ
「今じゃー」と侵略してくるのは
今までこそこそと隠れていた
アルカリ大好きの菌たち

こいつらが
土の中の肥料分と
前作の根、野菜の残渣を
片っぱしから食い尽くします

そしてもの凄い早さで
大繁殖する

もちろん死んだ酸性好きの菌も
全部喰らって、どんどん増えるのです。

ここへ
種であれ苗であれ
突然植えつけたりすると
このアルカリ大好きの菌の
総攻撃を受けて食われてしまいます。

それが人には
「枯れた」とか
「発芽しない」とかに見えるのです。

苗を枯らして喰らう
種を納豆化する
アルカリ大好きな菌は
消石灰の力を借りて
土の中でこうして大暴れをします。

そして
繁殖し過ぎてガス欠となるのか
食い尽して餓死が始まるのか
アルカリ大好きな菌を好んで喰らう
新しい菌が登場するのか

約2週間で
やつらの勢いは止まり始めます

それが野菜の植え付けに
良好な頃となるのです。

「苗を枯らす菌」を喰らう「菌」が
繁殖し始めるのがこの頃となり

アルカリ大好き菌が
どんどん死滅して行くと
そこからもチッソが供給される

それは
植物の残渣とか
前作で残った地チッソ分を
微生物が分解して
植物に吸収されやすくなっている
という
有機農法のお手本のごときものなのですわ。

これが野菜の場合です。

それではマサ土の場合は
どうなのかというと

前作の残渣は無い
前作の根も無い
肥料は使っていないので残っていない

強酸性のマサ土に
強アルカリの消石灰

そこにはおそらく
苗を固定するための「土」と
カルシウムだけがあるのです。

だから
いきなりおかむらさきを植えても



枯れないのだと
私は理解しております。

勝手にそう思っているのでございます。

それからおばっちさま
この植え方には続きがあるので…

つづく


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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2013年10月20日 (日) | 編集 |
2013年10月20日でございます。
最近は
休日ごとに土木作業のため
ごぶさたしておりました
総社のセージ群。



雨の中、ちょっと暗いけれど



そろそろ始まる
青い海



直径1メートルほどの株が
その高さを揃えて
220本ほど並びまして



道行く人たちを楽しませております。

まだまだ花は一分咲き
これから始まる本当の青い海に
期待しましょう。

みーなぎさま
たった一人でご苦労様でした

近県の皆様
ここを探し出すことが出来れば
めったに見られない風景が見られますで。

場所は
総社市のみなぎ
コンビニの「サンクスみなぎ店」の道路向こう
駐車場はありませんから
コンビニで何か買って
ちょっとだけお願いして
数分ほど駐車させてもらうしか
方法はありません。

くれぐれも無断駐車はしないように
ええ大人のやることではありませんので。

もし断られたら
路上駐車できるような道路ではないので
(直線でスピードが出るので危険)

近くの店でお願いすることになりますが
それでも行こうと思うならば
どうぞ。

私はいつも
ここにいる時間は短くて

テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2013年10月18日 (金) | 編集 |
消石灰とマサ土を混ぜて
水をかけて放置すると
数日でカチカチに硬化します。

土間の叩きの応用ですわ。



皆様の
予想通りにこうなりました。

ポットのまま並べて
その下と回りに消石灰+マサ土を入れる

今回はちょっとだけ入れます
ポットの下が少しだけ埋まる程度



こんな感じ
これに水をこれでもかと入れると



当然のようにこうなります
消石灰が溶けてマサ土のすき間に浸み込む

その結果として
1時間ほどはこのままです
水か浸透しない、水が引かない

そんな時は
見ないようにして他のことをやりましょう。



しばらくしたらこうなります。

たぶんですが
どこかが決壊してどばーっと
いきなり底が抜けますが
まぁ
気にしなければ何でもありません。




ポットはこんな感じで埋まります。

この時点では
まだべちゃべちゃなので触らないように

1週間もすれば固まります。



24時間経過
枯れるようなことはありませんので
ご心配無く

すぐには
大きくならないだけです
追加の水は
2週間ほど要らないはずですわ。

このまま放置しましょう
これでポットが転ぶのは防止出来ました。

基本的には乾かせて育てますが
真冬と真夏の異常乾燥の防止に

この地上部を寒冷紗で
覆うと良いだろうなぁと
狙っております。

それから
おばっち様から
消石灰を混ぜてすぐに使うと
何か問題があるのではないかとの
ご質問がありましたが

うーん
それは「畑」か「栽培用土」のお話となります
マサ土の場合は
心配する要素が無いということでしよう。

ではどうして
畑や栽培用土では問題が起こるのか
実際に起こりますのでご注意を

それは消石灰が強アルカリ性なので
酸性の土壌を中和するために…

とか
そういうことではありません

そんなことを言うたら
重層とクエン酸を混ぜて掃除したら
みんな即死してしまう

消石灰が土と混ざると化学反応が起こり
植物を枯らしてしまうのであれば
そんな危ないものは
たぶん売ってはいけないとなるはず

では
何が起こっているのか

それは
微生物大戦、地下の短期間戦争
餌の奪い合い

詳しくはつづく


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ヒントは納豆
おばっちさま、こんなもんでよろしいかな
テーマ:樹木・花木
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2013年10月17日 (木) | 編集 |
おかむらさきの鉢植えは
西日本では難しい
ほんとに難しいのでございます。

そこでいろいろなことを
数年かけてやって来ましたが

やることが増えるばかりで
ろくなことが無いのですわ。

それは何故かというと
カッコつけておるからです。

ええかっこしぃをやっているから
「そんなあほみたいなことはできんやろ」と
ラベンダー使いの本筋を見失いまして
空回りの遠回りとなっております。

そこで…



今回は
実績のある方法で
それをやろうと思いまして



まずは5年ほど枯れないおかむらさきの
登場でございます。

この9センチポット苗は
この大きさのままで5~6年経過しております。

花は咲きます
毎年5本くらいは花穂が立ちます
なかなかきれいに咲きますで。



場所はハウス内ですが
外でも水を切らさない限り大丈夫のようです。
(やりましたから分かる)

土は無肥料で
たまに有機石灰と塩化カリ

それでも最初の土は
よくある普通の「栽培用土」でした。



そして月日が流れ
その根がポット内にぐるぐる巻きとなり
土の肥料分がすべて抜けた頃

その9センチポット苗は
「枯れない苗」となります。
ちょっとやそっとでは枯れない
そして大きくもならない苗となるのです。

このことは
何度が枯らしたラベンダーズなら
普通に知っております。



それが鉢植えにした途端に枯れる
これは何か管理方法とか
土の配合が違うのでは無いのか。

それをいろいろ考えて
あれやこれを試して来たのですが

もう今度こそ
「ええかっこ」はやめることにしました。



せっかく枯れない方法があるのやから
それを使えばええやないか

花も咲くし、枯れもしない
ポット苗を
ずらーっと並べておけば
それで良いのではないかなぁ

しかしやな
それだけでは苗が転ぶとか
いろいろなあれやこれが
あったのでございます。

さて、どうする

つづく
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開き直り、実績優先
誰でも知っているけれど
絶対にやらないだろうなぁ

あぁ、楽しいこと
テーマ:樹木・花木
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2013年10月16日 (水) | 編集 |


真っ白でございます。
こんな土を使うのは
私ぐらいのものでしょうなぁ。



目指しているのは
「石灰岩の崖」なので

地面の下にはごろごろの石
土の成分はほぼ有機石灰
できれば傾斜地が良いけれど
それはまた今度やりましょう。




水をかけると
こんな感じとなります。

なかなか水が抜けない
マサ土+消石灰の場合
最初は必ずこうなりますので
しばらく放置します。



初めてこれをやった時は
「うわっ、これはいかんやろ」と
心配したものでございます。



30分もすればこうなりまして



ほらっ
みかげ石がのぞいておりますわ。

これで植え付け作業はお終い
このまま乾くまで放置して
様子を見ます。



翌日の朝
いつものおかむらさき
いつもの「あれ」でございます。

うまく行けば
根がぴんころ石を抱き抱えて
その根の量が
倍くらいになれば良いのになぁ

これはアスパラガスの植え付けやな
おばっちさまがやっていたあれですわ。

つづく

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これはひとつめ
崖の応用編
そして次は
まぁやる人はいないだろうという
開き直り、逆転の栽培方法でございます。
テーマ:樹木・花木
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2013年10月15日 (火) | 編集 |
まずはひとつめ
みかげのぴんころ石を使います。




土はいつもの
マサ土+消石灰(今回は有機石灰ではありません)




今度は
鉢の中の土の体積を変えないで
その量を減らそうとしております。
まずは
ぴんころ石を底に置き



少しだけ土を入れまして



このすき間に



9センチポット苗を置きます



こんなことに
何の意味があるのかというと



はっきり言うたら
よく分かりません。

たぶんこれで
難しい時期の過湿の心配が減って
真夏には
絶対に水が切れるので
水をどんどんやれるのではないか

ということで
年間の管理が簡素にならんかなぁと
そういうことを狙っております。

ミネラルの補給という意味でも
みかげ石というのは
なかなか良さそうですわ。

肥料分が無いというのも
なかなかよろし。



それでは
この上からさらに土をかけまして…
(白いのは消石灰がたくさん入っているから)

つづく

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よぉしっ
またまた何かを始めましたで

ご意見お待ちしております
真似しても責任は負いませんので
よろしく。

テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
2013年10月11日 (金) | 編集 |
長いこと考えていましたわ
「うーん、これはおそらく
技術とか経験では無いな」

何か
もっと斬新な方法が
どこかに転がっていて
「ふふふ、気付けよおっさん」と

にこにこして
待っているのではないかなぁ

ということで
長いこと考えておりました。

思い付かないもんやなぁ
ベランダで鉢植えで
何も考えなくても
適度な水分保持が出来る方法

もはや技術云々で
水管理をがんばれとは言えない

こんな気候が続くのでは
小難しいことは無理です。

簡単で失敗しない方法
それを見つけようと…



えーっと
ひとつ見つけたらしい



それから
もうひとつ見つけたらしい



みかげの「ぴんころ石」
1コ68円

来年に向けては
これで行こうと企んでおります。

詳細はつづく


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宅地は硬い
その地下には何がある

小さなポット苗は枯れないことが多い

やはり
石灰岩の崖を目指す

テーマ:樹木・花木
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2013年10月09日 (水) | 編集 |
セージというのは
どんなやつでも成長の途中で
せっかく伸びた枝を
真夏にぶった切ると

枝の数が増えてたくさん咲く
花芽が短くなってピンと咲く

のではないかと
数年前に考えたのですわ。

そして今年は
実際にやってみました、これです。



ほぼジャングル状態
手前はアメジスト、後ろはボックセージ
どちらも1本でございます。



メキシカンブッシュセージというぐらいだから
暑くて乾いた平地の
肥料なしがよかろうと

それから
梅雨がないので
カルシウムが流防しないだろうなぁ
それでは
最初にやっとけということで
消石灰を株元にどばっとふりまいて植えたのが

去年の初冬でしたわ
株の大きさは15センチポット苗
西日がもの凄く当たる場所です。



アメジストセージは
適度な水と日当たりが良ければ
肥料は要らないようです

むしろ
硬く育つので垂れない
色も良くなるようですわ。



ボックセージは
6月くらいから草刈り機で
バリバリと刈るとよろし

ひと株でこれくらいは咲きます
これはちょっとだけ
チッソ肥料が必要かも知れない
要らないかも知れない

まぁどちらでもよいでしょう。
これが一番長く咲く
というか
次から次へと咲きます
スカイブルーが美しいので
真夏に見てもうんざりしません。



チェリーセージは
枝をぶっ倒したら
ほんとにたくさん咲きます。

きちんと直立しているのは
ちょっとしか咲かない
まして
無せん定、肥料たっぷり、直立くんは
全然咲かないこともありますで

チェリーセージは
初夏に半分に切って
それが伸びたら猫に踏んでもらうと
これくらい咲きます。

根元からバキバキとやって
ちぎってしまわないくらいにぶっ倒す

これも肥料は大して必要なし



これはロシアンセージ
こいつには
この方法はダメなようです
たぶん気温が高すぎるのでしょう。

写真に撮るまでもないのが
パイナップルセージ
これは肥料と湿度が必要なセージやな
高温も嫌いなようですわ
うまく行きませんでした。

パープルセージもガーデン用やな
スパニッシュセージは這いまくって
雑草のように広がるけれど
咲きませんわ、これも向かないようです。

うーん
セージもなかなか奥が深い
猫踏み栽培をお勧めするというのも
面白いのでございます。

何はともあれ
セージは枯れないので
気が楽で良いのです

ラベンダーもこうだとええのにねぇ。

続かないと思う


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普通に育てられないのか?

もちろんそうですわ
仮説を立てて、やることは何でもやる
そんな自分が
楽しくなってしまうのでございます
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2013年10月07日 (月) | 編集 |
あれから1週間経過しました
殺菌剤の「効果」というのは
なかなか眼に見えるようなものでは
ないのですが
(今年は柿が甘い)


何となく元気になったという
ラベンダーの雰囲気を
感じるようになれば
「ラベンダー使い」と呼ばれますで。
(今年は栗が豊作や)



リドミルMZは
浸透移行性があるようで
体内で繁殖する「疫病」に
直接攻撃をしてくれます。



だからといって
枯れてしまった部分が
復活するわけでは無いので

「うーん、ほんまに効いたんかなぁ」と
迷うのですわ。



これが
何となく元気になった様子



殺菌剤をかけたことを
知らなければ

液肥か肥料が良く効いて
水分が適度にあるラベンダー
のように見えます。

実際にやる人がいるのですわ

元気がないので
「肥料と水」もしくは「水」が足りないと考え

チッソと水が大好きな疫病菌に
どばどばとやってしまう

そして
まったく手に負えなくなるのです。



おさらいとして

これは肥料も水も追加してはいない
やったのは
リドミルMZ+オーソサイドの散布だけ

疫病菌は「卵」の形
それが水の通り道に詰まるので
地上部が枯れて行く

リドミルMZは
その水の通り道まで浸透して
悪い卵どもを殺菌してくれるのです。



だから
うまく行くとこんな感じで
半分枯れても生き残れます。

リドミルMZが効くまでは
ほぼ24時間というところかな

まず
これで殺菌して
続いて同時散布の
オーソサイドで感染防止

それから復活を開始すると
ほぼ1週間で
元気になったように見えて来ます。



稲刈りは終わりました
偶然にも台風を避けられて
ぶっ倒れぐじやぐじゃ刈りは
しなくて済みましたが

またまた台風が接近中…
おかむらさきは
またまた厳しい試練が…

つづく


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2013年10月02日 (水) | 編集 |
2013年9月の終わり
油断した
今回は
ほんとに油断しました。



あの台風一過から
2週間経過

「うーん、まだまだ暑いはず
もう少し様子見やな」と
傍観しておりましたら



あっと言うまに季節は巡り



今年の秋は「山ぶどう」が
たわわに実りまして



秋晴れの空に
放射冷却が舞い降りて

まだやろと思い込んでいた
最低気温が15℃以下がやって来て
(疫病菌が活発に動く温度帯)

いきなり13℃の朝となりましたわ。



そして
無防備だったおかむらさきたちが
枯れ始めたのでございます。



もちろん
スーパーおかむらさきと化した
強者達は無事なのですが

たったの2週間で
畑も田んぼも
その様相が変わってしまいしまたわ。



今さらながら「しまった」と
思うことは



あの2週間前の時点で
どうして「殺菌剤」を
使わなかったのかということ



油断していたと言えば
聞こえが良いけれど
忘れていた「こと」もあるのです。

あの24時間の豪雨で
濡れてふやけたおかむらさきの
「葉」と「茎」

その時点で
すべての表面が剥がれて
薄くなっているとしたら

もしくは
傷が付いているとしたら

いつものガードは使えない
いつものスーパー防御は
使用不能となっている

そこへ



最低気温13℃
朝露の攻撃が始まったのですわ

水で伝染する「疫病」
12時間で感染
24時間で発病

うーん
油断した、ほんとに油断した。

しかし
ここで立ち止まってはいけません

考える間も無く
オーソサイドとリドミルMZの
同時散布をしましょう。

残った株に最速でかけます
急がなければ
明日にはこれが枯れますで。

それから
隣りの枯れた株にも
必ず散布するように。

疫病菌は水で動くので
危ない場所は全部叩く

引き抜く暇があったら
さっさと散布するほうが早い

考えるのはそれからでよいのです。



うまく行けば
こんなのが半分生き残ります。

やはり台風は恐ろしい
猛暑の倍は枯れました
枯れつつあるというのが正しいかな

豪雨の後は猛暑が戻り
その朝晩は疫病のセールですわ。





それでもがんばれ
スーパーおかむらさき達

ラベンダーズが待っておるぞ

君たちは
最終選別を経て
この初冬から春に
全国各地へ向かうのじゃ



セージもつぼみが立って
西日本の秋は
深くなっていくのでございます。

つづく

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高知の勇者も
大阪の仏教者も
それから
突然枯らしてしまったラベンダーズも

どうぞ
心が折れること無かれ

今年は特に厳しかったのですわ

私はたくさん育てているのと
少しの経験から
全滅だけは免れているのですから。

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