構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2014年02月28日 (金) | 編集 |



この時期は(10月頃)
まだまだ気温が高いので
自然蒸発して湿度が維持できないのです。

最高気温は
30℃越えでも問題ないのですが
湿度は80%を維持しておきたいのですわ

それが…



晴れが続いたり
乾燥注意報が出たりすると
50%台になったりします。

これを放置すると
挿し穂が乾いて枯れます。

だから
毎日湿度計を眺めては
「うわっ、水や水やらんと」と
挿し木から数日後に心配するのです。



今回は暖かいを通り越して
暑い日々が続くものだから

ここでグリンナー(蒸散防止剤)に
登場してもらいました。



手に入らない場合は
毎日観察して水を切らさなければよい

ただそれだけで対応できます、ご心配無く。



密閉してあるので
乾いたかどうかを見るのは「土」でよろし

すき間から蒸散して土が乾くと
パーライトと赤球土がカラカラになりますから

それのちょっと前に水をかけます。
ざばざはとかけても
下の穴から抜けるので大丈夫
それから
水をかけたらすぐに閉めましょう。



この作業を
もう100日を越えて続けております。

現在は2月の終わり
まだ続けている理由は
枯れたからやり直したからではなく…

つづく
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2014年02月27日 (木) | 編集 |


これを見て
「うーん、農薬を使うのが苦手じゃ」
「私はプロじゃないのでこの方法は無理」と

あきらめてしまうのは
少しお待ちあれ

今回の方法は
もの凄く簡単に書くと
(密閉空間に雑菌が増えないようにすればよい)
ということ。

ということは
オーソサイトの替わりに



どんな方法でもよいので
この中を殺菌すればよいということです。

たとえば熱湯殺菌とか
酢で拭くとか
洗剤で洗うだけとか。

水は「水道水」を使えば
最初から殺菌済みのようなもの

水道水でしっかり洗うというのも
立派な殺菌(制菌か)かも。

まぁ
万全では無くても
方法はいくらでもあるということですわ。




私はオーソサイドをふりまいて
密閉します。

パーライトと赤球土は
よほどのことが無い限り
疫病菌まみれということはないでしょう。

そんなもん売ったら
メーカーさんが返品の山で
潰れてしまうはずですから。



それではこれで
完全密閉開始、すき間はあります、気にしない気にしない。



当然のように
いきなり中が曇ります。

湿度は80%が普通で
このまま数日放置。

どうして数日なのかというと…

つづく


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2014年02月26日 (水) | 編集 |


しばらく放置したら
おかむらさきの挿し穂を上げて



下のポリに溜まった水を



抜きます、ぶすっ。



ちゅーっと水か垂れて
溜まった水が落ちてしまったら



挿し木の開始です。



右手で挿し木をする時には
この場所から右へ向かって始め
一段ずつ下段へ向かうと

自分の手で触って抜けるという
あほみたいな失敗を防ぐことが出来ます。



あっという間に終了です。



今回はまだ10月の挿し穂なので
こんな色のまま

これを今から
真冬に向けて管理して行くのですが

この時点で心配なのは
密閉挿しを始めるので



この密室に雑菌が繁殖すること
そしてカビだらけになるということ。



ということで
ここでオーソサイドの出番でございます。

つづく
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2014年02月24日 (月) | 編集 |
2014年2月末、実家の山で
真夏のために
日除け用の「竹」を切っております。



およそ10メートルの「まだけ」を




どんどん切っております。



それにしても
この数年の間に
のこぎりの性能はすごくなりましたわ

およそ10年前も
最近は竹専用のこぎりが
よく切れるようになったなぁと
思ったものですが

この数年はもっと凄い
毎年新商品が見つかるので
使ってみたいと狙っておりまして



さっそく手に入れまして
ざくざくとやってみました。

今回切っているのはこのサイズの竹

片手でつかみきれない太さを
この「竹専用のこぎり」で挽くと



約15秒で切り倒せます。
それを
3メートルの長さに揃えて
並べて行きまして



40本ほど作るのに
3時間もあれば十分でした。

昔は
のこぎりが切れなかったので
一本倒すのに15分はかかったかのぉ
そしたら、どっと疲れ果てて
数本であきらめていたものですわ

最近は楽になったのです
薄くてしなやかな刃と
竹専用の目立てが凄くて

切れすぎて足を切る心配を
しなければなりません。

枝打ちくらいなら
ひと挽きですこんと切り落とせます。
そこそこに太い竹でも
この27センチの刃を使いこなせれば
(刃全体を使えれば)
六回くらいスコスコやると
すとんと落ちます。

孟宗竹は硬いので
これの倍はかかるでしょうが
まだけを切るのは
もの凄く楽になったのでございます。

どこそこのメーカーでは無くて
全体のレベルが上がったような気がする
竹挽きのこぎりのお話でした。

続かないと思う
2014年02月24日 (月) | 編集 |
挿し木の土は
挿し木用土というものがありますが
今回はこれ



ダイソーさんで買った「赤玉土」と



同じくダイソーさんで買った「パーライト」
これらを半分ずつ
128穴のプラグトレーに入れて



水をかける



当然のように



下にもポリを敷いているので
水が溜まります。

このまま底面給水をさせようと
しばらく放置



その間に
挿し穂の用意をします。



発根促進剤入りの水に



おかむらさきの天芽「いちばん上のところ)を



こんな形に切り揃えて



パーライトも赤球土も
粒が大きいので抜けやすい
そこで
こうやって「足」を長めにしておきます。



ざぶんと漬けて
手で押し込みます、何もしないと全部浮きます。

このまま1時間ほど
ほったらかして…

つづく
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2014年02月20日 (木) | 編集 |
2013年10月26日
挿し木をしようと思い立ち



どうせなら
いつものダイソーさんで揃うものと
そのあたりにあるもので
やってしまえと



始めてしまったのでございます。

まずはこれ
苗を入れて運ぶためのカゴ
トレ―というやつですが
これを使います。

こうやって空中にかざしているのは
このくらいの光線を通すものだと
分かってもらうため



よーく見ると
二枚重ねだということが
分かるでしょう。

そう
こうやって二枚重ねて使います。



ポリでもビニールでも
透明なら何でも良いのです
これを



中にはさんで



このようなものを
ふた組作りまして
「プラグの上下で使います)



こうやって使用します。

これで密閉挿しに近いものが
この狭い空間でやれるのでございます。



続きまして「土」のお話
今回は二色使いました。

つづく

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2014年02月19日 (水) | 編集 |
おかむらさきの挿し木は
春と秋が簡単なのです。

簡単ではあるけれど
病気などの被害も多い

そこで初夏に
ミストを使ってやるのですが
本当は
真冬にやる方法もあるのです。

去年の秋から
ちょっとやってみました。




ちょっと分かりづらいけれど
発根した挿し穂です。



2014年1月24日現在の写真

場所はハウスの片隅で
無加温のため凍結します。

それでは
ここまでに要した時間
約3カ月

いちばん最初にやることは…



つづく

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アメリカのアイアンシェフさまが
プラグと挿し木のお話を始めました

同じ128穴を使うラベンダー使いとしては
血が騒ぐのです。

これは2013年10月から始まった
無加温ハウスの片すみのことでございます。
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2014年02月17日 (月) | 編集 |
ウォーターワークスが
乾いてきた。



不織布はすっかり乾いてしまい
中のコーヒーフィルターも
そろそろ乾いてきたようです。



こんな感じ
手に持っても濡れません。



中のウォーターワークスだけが
硬めのゼリーのように
なっております。



それでも
その下は湿ったままなので
目的は果たしておりますわ。

ハウスの気温は本日20℃越え
紫外線が強い昼間に
どんどん蒸散しているらしい

もちろん
朝晩は氷点下なので
真夏の参考にはならないけれど

どうやって乾いて行くのかは
分かるのでございます。

次は
完全に乾いてからのお話

つづく

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2014年02月12日 (水) | 編集 |
庭先おかむらさき
「旧名どんごろすくん」

4年目の冬を迎えて
さらに
新しい発見があります。



もしかしたらと
観察していたところ

どうやら
当たりのようです。



今年のせん定はどうしようかと
考えていたら
真冬になってしまったので
ほったらかしにしておいたら



どうやら今年は
せん定の必要が無い

先日もそうかなと
思っていたのですが
やはり



この中央部の
細い枝が
勝手に枯れて行くのです。

12月までは
ひょろひょろと生きていたのに
この寒さで
どんどん枯れて行く

しかし
太い枝は関係なし
全く平気なままで
冬を越えております。

かつて
細い枝を選んで
毎年せん定を続けた結果
こうなりました。

勝手にせん定
古株の魔法

この方法で育てたおかむらさきは
4年目からは
せん定の必要が無い
のかも知れない。

あくまでも
こうなったという結果だけですが

何でも見つけたことは試す
やってみる



今年はこのまま咲かせる
古株の魔法を
見せてもらうとしましょう。

つづく
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2014年02月10日 (月) | 編集 |


本当はこの形で
去年のあの猛暑を越えられたのです。

だから
ウォーターワークを
使う必要は無いのかも知れない

しかし
数株が残っただけでは
栽培してます、咲かせますと
どの口が言うのか

全部や
全部生き残り
それが普通のことになるように

いろいろとやっております。

そのひとつが
ウォーターワークスを使うこと



私の地方では
真夏には
最高気温35℃が普通のことになり
カンカン照りが続く

何よりも大問題なのは

梅雨には豪雨で
もの凄い過湿となり
普通に育てると
ひょろひょろと柔らかく育ち

そのまま花が咲く

そして
その軟弱な体質のまま
ある日突然
猛暑に突入するのですわ

だから
それを何とかする方法を
ずーっと試して来たのです。

そして現在



ここまでは来たのですが

あとひとつのことだけが
どうしても解決できないのでわ

それは
真夏の猛暑が続く頃
8月のお盆の頃に

高温は何とかなるとしても
雨が降らないのです。

夕立が少しあっても
強い日差しで乾いてしまう

それが約3週間続く
だいたい毎年それがある
無い年は立派に育ったりするけれど

そんなことは
一度しか経験がありません。

だから
水やりをすれば良いだけのお話
なのだけれど

それが出来ない
田んぼの水も無い時に
ラベンダーにやる水は無いのです
畑の野菜が干からびているのに
それは出来ないことなのです。

だから
ウォーターワークスを使う

具体的には
ウォーターワークスの保水性を利用して
土の表面に水の被覆を作り

その下の地面を保水する
乾かないようにる

しかし
それでも真夏の暑さで
蒸散は続くはずなので

数日後には
その被覆も乾き切る

次はその下の地面が乾き始め
数日後には同じように乾き切る

その時にラベンダーは枯れる
それは約3週間後のこと

ということで
その期間内に雨が降れば
ウォーターワークスの水の補充が出来る
そしたら
そこからカウントのやり直し
また
それだけの時間があれば
何とか水をかけられるかも知れない

やってみれば
案外
誰にでも簡単な方法かも知れない

今のところ
私が使う理由は
こういうことでございます。

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2014年02月07日 (金) | 編集 |
コーヒーフィルターは紙
このまままウォーターワークスを入れて
水に漬けて使うと
つなぎめで、はらりと広がります。

そして全部こぼれ落ちる
何故知っているかは聞かないように。



ということで
コーヒーフィルターに
ウォーターワークスを2グラム入れて
さらにもう一枚逆さまに被せて

それを
不織布に入れてみました。



これを水に浸すと
こうなります。



今度は逃げ出さないかなと
同じ環境に置いてみると

やはり「水」だけは通すようです
下の地表面はちゃんと湿る

よしよし
それではこれで
乾燥+再膨張の再試験
始まりでございます。

現在進行中なので
しばらくお待ちください。

つづく
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2014年02月06日 (木) | 編集 |
その粒子は細かくて
不織布のすき間を通り抜けてしまうのです。



水分を含めば50倍となるので
不織布のすき間は通らないけれど



乾燥すればまた元の大きさに戻る
その時に
この袋は「空」となるようです。



これを再び水の入ったバケツに
どぼんと投入して
しばらく放置しても



もう膨れることはありません。



それでは
このティーパックのあった場所に
「それ」は落ちているのかも知れないと
水をかけてみると



どばっとかけて流れても困るので
スプレーでちまちまかけてみると



やはり「それ」は無い

もしもあるのならば
こうなるはずですわ



ちょっと分かりづらいですが

もしウォーターークスがそこにあれば
ぐにゅぐにゅの
寿司のネタで言うと「とびっこ」の透明なやつが
出現するはずなのです。

それがいつまで待っても
出て来ない



これはやはり
不織布のすき間を通り抜けて
土に中に入り込んでしまったらしい

ふーん
さすがに
土によく混ざるように出来ているわい

下の土が乾かない
全層に混ぜた場合と同じように
土が乾かなくなったので
そういうことなのでしょう。

これでは考えていることと違うので
もうひとひねりやな
ということで

ティーパックでダメなら



次は
コーヒーフィルターの出番やろ

おぉっ、やはりダイソーから
離れることは無いのでございます。

つづく

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2014年02月04日 (火) | 編集 |
高分子ポリマーで
水を摑まえる

50倍の水をつかまえて
固める

それを土に混ぜて
水分の蒸発を防ぐ



というのが
本来の使い方ですが

それでは梅雨時期も
ずーっと乾かないということになる

秋の長雨も
台風もずっと土が湿っている

それは
ラベンダーにとっては
あまり良いことではない



ということで
真夏だけ使う方法を
(晩秋に撤去したいので)
考えております。



まず考えたのは
お茶の不織布パック

これにウォーターワークスを
2グラムほど入れて
水を含ませると




しばらく時間が経ってから



ほんとに50倍になります
パンパンに膨らみます。



それを
湿った土の上に置いて
(左はウォーターワークス、右はもうひと種類の高分子ポリマー)

色が違うのと
保水力が少しだけ違います



このまま乾燥させて
どうなるのかを試しました

確かに
このパックの下はなかなか乾かない
これは使えそうやなと
思ったのですが…



乾燥した冬のハウスで
約一週間後のこと

すっかり乾いたパックを
「これに水を含ませれば、元に戻るはずやな」


思ったのですが…

つづく

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2014年02月03日 (月) | 編集 |
2014年2月2日でございます。
この真冬に
この夏用の「耐暑水切れ対策」を
試しております。

今年は「竹」
昨年の経験から
太陽光線を遮断するのが
いちばん効率が良いということが分かりまして

デニムくらいでは
抑えられない高温を



こうやって防ごうと
いろいろやっております。



地表はいつものデニムで覆い
植え床をこのように
竹でぐるぐる巻きにして



蒸散と高温を防げれば
よいのになぁ

この丸みがすき間を作って
熱を逃がしてくれんかなぁ

ついでに



この硬さがあれば
ロープ式の草刈り機でバリバリと
回りを刈り飛ばして行けるので

(昨年試しております、簡単です)

草刈りの手間が
さらに減るのです。



もちろん
それだけでは
去年のごときもの凄い夏を
乗り切ることは無理なので

地表部にはさらに…



これは「冬知らず」

ようやくあの
ウォーターワークスの出番と
なるのでございます。

つづく


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ようやくその使い方が
見えてきましたわ

粒子が細かいので
乾いた時の対応が難しい
あらゆるすき間からこぼれ落ちるので
ございます、ほんまです。
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