構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年09月29日 (金) | 編集 |
それは思い込み
土は肥えていないといけない
植物は早く大きくしなければならない

という
我ら日本人の思い込みです。



野菜を育てる工程を
なんとなく覚えているのですわ

だから
有機栽培とか
無農薬と聞くと
「土作りをがんばっているんだ」と
思うのです。



実際はちょっと違います
肥料のやり過ぎで

ジャガイモや玉ねぎは貯蔵性が悪くなり

トマトは実らない
キャベツは腐り
キュウリはすぐに実り疲れる

有機肥料はさらに
取り扱いが難しいので
ちっょと過ぎると
虫だらけとなります。

上記の写真はお借りしました。



このように
植物に肥料を与えるということは

ブレーキの無い自動走行
プログラムの変更が効かない云々
今までは
そういったことを表現する適切な「ことば」が
見つからなかったのですが

最近になって
ぴったりのたとえが見つかりました。

肥料をふるとことは
ひとりカーリングなのです。

最初に決めた量は変更不可能で
動き始めたらブレーキは無い

行き過ぎたら
ゴールの向こうへ
まっ逆さまに落ちる

だから
野菜の栽培には
適量肥料の使い方とか
その品種専用の肥料など
いろいろな資材と資料が
存在するのです。

さらには
その地方独特の気候に合わせた
栽培方法が確立されているので
プロの農家が存在する限り
これらのことは心配無し



問題はこちらだ

近年になって普及し始めた植物たち
例えばハーブ類

これらを
野菜の栽培に合わせて
やっていることが多い

それは
よくよく考えれば
絶対に
無理なのですが
誰もそれを言わないのですわ。



メキシカンブッシュセージレウカンサは
道端に植えるときちんと育ち
畑に植えるとぶっ倒れる
だから
紐で縛っているのを見かけることが多い

これは
どういうことかというと

瀬戸内の気候では
このセージは宿根植物になっている
もっと北の地方では
冬に枯れてしまうかも知れない

宿根ということは
一年中、生存しているということだ。

そして
道端で
無肥料で行けるということは
畑の肥料分こそが
ぶっ倒れる原因だということだ。

成長のし過ぎ
これを調整するための
無肥料栽培が
瀬戸内の
メキシカンブッシュセージレウカンサでは成功する

それでは
チェリーセージでは
ローズマリーでは
タイムではどうなのか?

つまりは
そういうことなのです。

近年になって
普及し始めた植物は
誰も
その地区での指針を示していない
やってみないと分からない
やってみても分からないのですわ

分からないのに
思い込みだけはある

土は肥えていないといけない
植物は早く大きくしなければならない

私もそうだったので
よく分かる

まずはこれを
越えていきましょうか。

つづく



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2017年09月27日 (水) | 編集 |
化成肥料は近代になってから
登場した。



有機肥料は昔からあったが
肥料として完成していたとは
とうてい思えない



肥料とは何か?
どうして人は
植物に肥料をあたえるのだろうか?

とぢらの写真もお借りしました。



多収のため
成長を早めるため
いろいろな理由が浮かびますが

突き詰めれば
時間の短縮ということでしょう。

この国には四季がある
夏野菜は春に植え
冬野菜は秋に植える

つまり
栽培期間に
制約があるのですわ

時間が限られている
そして
この国の野菜は
ほとんどが外来種のハイブリット

昔のように
日本の気候に合わせた生育には
適さないのです。

だから
たくさんの品種は姿を消して
肥料に強く
短期間で多収の出来る
品種だけが残った。

というか
その種と苗が量販されていて

その栽培方法には
ていねいに説明された
肥料の使用方法が書かれている

これは仕方のないことですわ
野菜と米は量産されたからこそ
今の我々がある

果樹に関しては
私は門外漢なので
よく分かりません




私が知っているのは
野ぶどうが
肥料無しでも
毎年たわわに実り



彼岸花は
毎年同じ場所に咲くということ

ちなみに白いリコリスは
真夏がものすごく暑くて
乾燥し切らないと
花が咲かないようです。

何処にも書いてないけれど
ずっと見ているとそんな感じですわ



それでは
野菜でも果樹でも無いものたち

花は
どうして肥料が必要なのか?

ハーブは
どうして肥料が必要なのか?

樹木は
どうして肥料が必要なのか?

生産者は
販売するという目的があるので
時間の制約がある

だから
野菜と同じ理由で
肥料が必要なのです。

それでは
それを買って
育てている者たちに
時間の制約はあるのかというと

まずは
一年草という制約があるのです。
夏を越せない
冬を越せない植物は
肥料によって生育を早める必要があります。

それでは
多年草はどうなのか?
樹木はどうなのか?

どうして
何の制約も無いのに
肥料が必要なのでしょう。

いやいや
必要だと思っているのでしょう。

つづく



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2017年09月25日 (月) | 編集 |
2017年9月24日でございます。



休耕田おかむらさきの
お話は
真説編が終わってからと
思っていたのですが

日曜日に
せん定をしようと
休耕田に入ったら

今まで全く気が付かなかったことが
判明してしまったので

ちっょと書き止めておきますわ

うーん
ものごとはものの見方
何処からどう眺めるかで
全然違うのだなぁと
言うお話でございます。



この物語は
乾燥防止と排水のため
休耕田のおかむらさきの栽培に
真夏に草を生やすという
方法をやっているおっさんと



どこかに
環境の良い住みかは無いかと
土の中を掘り続ける
モグラが
(写真はお借りしました)



共通する環境を
偶然にも探し出して
ひとりは
長年かけて育てた苗を枯らし

ひとりは
最適な環境で
過ごす



おっさんはモグラのために
その環境を整えていたらしいと

何ともあほのような
お話でございます。



もぐらは
土の中を進む

おっさんは土を盛り上げる
石灰を入れる
有機物が分解する

3年で
高さ15センチの
粘土の塔がたくさん建つ



何ということか
全部だ

全部の古い株に
モグラの穴がある



そして
全部枯れた

5株というところか
モグラの穴が5つもあると
うんざりしますわ

よくよく考えてみる

うーん
モグラ側から読み解くか

まずは
土が硬くなる
有機物が分解されて
しまるからだ。

これは柔らかくて
掘りやすい
粘土質になっているので
穴が崩れにくい

地上15センチにあるので
浸水しにくい

地表は
竹や布で覆われているので
外敵から狙われない

ということで
もぐらくんは
古い株を狙って
穴を掘るのでした。

何事も
ものの見方だ

こうやれば
こうなる
自分勝手な考えだけでは
たどり着けないこともある

今回は
モグラの勝ちだ
私は完敗

なるほど
よしよし
方法は必ずある

こんなことがあるのだ
自然に近くなれば
モグラにも近づくのだ

人の匂いが薄くなれば
動物が近くなるのだ

自然は凄い
恐ろしいわ

教訓
三年も放置してはいけない
人の匂いを付けよう
何かをしよう

反省してつづく



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2017年09月22日 (金) | 編集 |
植物は動物には無い
特殊な能力を持つのです。

自分の力では
動けないので
その場所に適応する能力
環境適応能力



私はそれを利用して
休耕田でおかむらさきを
育てようとしていたのですわ

なかなか
うまくは行かないけれど
どういうことかは
ちょっとだけ分かった

飢餓は
植物を鍛える

無肥料は
徹底しなければ
意味が無い

まずは
おかむらさきを
無肥料無石灰で1年育てます。

すると
「ここには肥料が無い、誰もくれない」と
その株が
認識するとでも
言いましょうか

どう考えても
成長するはずが無いのに
光合成の力が増すのか
それとも
これが普通なのか

じっくりと大きくなります。



1年で20センチ
昔なら
「うわっ、チッソ欠乏や」と
化成肥料をふりまいて…

それを我慢して
無肥料をつらぬくと
約1年かけて
その潜在能力は
開花するようです。

まず
水をかけ続けることで
過湿に強くなり
水がすぐに切れるので
乾燥にも強くなる

いきなり
大きく育たないので
細胞が密になり
病気に強くなる

強く育つ

人は何もしない
というか
邪魔をするのだ

すると
おかむらさきは
枯れない

さぁて
ここまで観察すると
今まで信じていたあることが
突然
分からなくなってきますわ

それでは
「肥料」とは何なのか?

私はこう考えます
それは…

つづく




ラベンダーズの皆様へ
ご報告です。

朝倉市の仮設住宅へ
おかむらさきのサシエを送ろう作戦は
現代農業九州沖縄支部のご協力を得て
朝倉市の仮設住宅にお住いの
現代農業の読者様まで
連絡が届きました。

直接の
ご協力をいただいた皆様と
ブログを読むことで
ご声援をいただいた皆様のおかげです。

ここから
現実にサシエの発送となっていきます
あきらめなければ
何とかなる

全てに感謝
ありがとうございました
もう少しだけ
気を抜かないで
がんばりましょう、おぅっ。

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2017年09月19日 (火) | 編集 |

鉢植えのお話しの続きです。

真夏を超えるために
水冷栽培をするのですが

そのために「土」の配合を替え
肥料をやらず
石灰も控える

この状態のまま
秋に突入していきます。

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2017年09月14日 (木) | 編集 |
鉢植えの土は
外気温に影響されます。

冬は冷たく
夏は暑い
そして
猛暑は熱くなる



40℃の外気温の中で
真夏を過ごすために

以前は
「土」に保水性を持たせれば
何とかなるのでは
ないかと考えて
いろいろとやってみた。

どうにもならない

保水性のある「土」は
熱も保存するのですわ

40℃の地温にはならなくても
有機物が分解を進めるには
充分な温度となります。

ここに
石灰を投入すると
さらに分解が進み

秋になってから
突然枯れ始めます。



どうして
秋になってから枯れ始めるのかが
分からなかったのですが

おさらいを終えたら
理解できました。

分解した有機物が
チッソを放出して
おかむらさきに
栄養が蓄積される

真夏は暑いので
保水のためにも成長しない
それでも水を切らさないと
少しだけ伸びたりする。

そこで
今年は石灰を使わない方法を
試してみた。

すると
夏はずーっと硬くて白いまま

そして
秋の気配と共に
何もしないのに成長が始まった。

その証拠に
上記の写真は
一年以上無肥料無石灰だ



ただし
土は水冷だ

有機物は入れなかった
パーライト、バーミキュライト、ハイドロボールだけ
ダイソーでまとめて324円

これに植えると
草は生えない
すべて工業製品

この土のようなものに
水をかけ続けた

乾燥気味にはしないで
毎日毎日土砂降りだったのですわ。



せめてもの抵抗は
蒸散防止のために
白い紙を敷き詰めた

これがおかむらさきの
「水冷」栽培です。

毎日
水をかけ続ければ
この
保水しない土のようなものの
すき間に
水がしばらくの間
留まる

それが蒸発することで
気化熱によって(根)を冷やす

そんなことが可能なのかと
やってみたら
生き残ったのですわ

この方法で分かったことは
おかむらさきは
秋になったら勝手に伸びる、育つということ

肥料も石灰も関係なく
気温の変化で成長が始まるのです。

これを知らないで
真夏に株が痛んでいると考えて
ちっょとだけ
肥料を与えたりすると

その肥料分の成長に加えて
秋の成長が始まるのです。

だから
秋になったら枯れ始める
伸び過ぎて徒長する
柔らかくなって疫病が来る
虫が食う

だから鉢植えには
有機物は使えない

実際にやってみたら
ダニは来ないし
草も生えない

さすがに石灰岩の崖を
登って行った強者だ

水と二酸化炭素だけで…

いやいや
ひとつ大事なことを
書き忘れていたのですわ。

どんなに暑くても
日除けをしないで
直射日光を浴びせる必要があるのです。

徒長の防止と
光合成のため
さらには
水冷のためにも
どんどん乾燥させる必要がある

これが水冷栽培の方法です。

ラベンダーは
瀬戸内の寒さでは絶対に枯れない
真夏に枯れるのです。

だから
真夏さえ乗り越えれば
生き続ける

生き続ければ
いつかは大きく育つ

大きく育てば
花は咲くのでございます。

つづく



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2017年09月13日 (水) | 編集 |


ここは日本だ
西日本の中山間地だ

フランスの
石灰岩の崖では無い

人は
原産地に学ぶと
よくこういうことをするのですわ

乾燥気味に育てる
石灰で酸性を中和する


少しでも
原産地の環境に
近づけよう

誰でもやります
私もずーっとそれをやっていた
しかし
この方法には南限があるのですわ

最高気温が35℃以上あって
一日の中で
その時間がけっこう長く
最低気温が熱帯夜の地方では

この「原産地の真似」は
逆効果となります。



こんな感じ

まず
高温対策が出来ないのに
乾燥気味に育てると
30℃くらいなら大丈夫なのですが

35℃を越えたくらいから
あっという間に水切れします。

そして
酸性の中和に石灰を散布すると
高温によって
微生物による有機物の分解が
急激に進み
チッソ過多となって徒長します。

徒長株は当然のように
高温で水切れします。

だから
この方法には南限があるのです
北国で
可能なことが
瀬戸内では無理なのです。

そこで私は
これを
さらに逆転させる

原産地に学び
原産地を真似しない

原産地とは
似ても似つかぬ方法で
おかむらさきを
栽培出来ないか?




37℃の真夏を越えて
9月の中旬に
こうして
生き残っているということで

この方法は使えるらしい

ちゃんと説明してはいなのですが
折りに触れて書いていた方法

おさらいのおかげて
ようやくこういうことだったのかと
分かったのでございます。

それでは
具体的に行きます。

まずは
鉢植えから

その土から
有機物を引きましょう
一年間試験しました
全てが
簡単になります

その方法とは…

つづく


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2017年09月11日 (月) | 編集 |
ラベンダーは
花を咲かせて種子で増える植物です。

ここが重要なところで

杉のように
自分で大量の花粉を放出するタイプでも
果物のように
動物が食べることで種を遠くに運ぶタイプでも無い

ラベンダーは「虫」に受粉を助けてもらい
種を作って近くへ落とすのです。



この写真も借りたものです

そうやって
ラベンダーの祖先は
太古の草原に広がったのでしよう。

そして
おそらくは埋め尽くされた
もう
生える場所は無い

植物を食う動物も
まだまだ少なかったことでしょう
このままでは全滅だ

この
生存競争を生き残るために
彼女達は「石灰岩の崖」に
活路を求めたとしましょう。

そのためには何が必要か?

虫を呼ぶための花の香り
目立つための青色
動物に食べられないための渋み
乾きに強いこと

そのことに特化して
彼女たちは進化し続け
少しずつ崖を登って行ったのでしょう。

そして
もの凄い歳月を経て

ラベンダーは
ようやく「人」に出会うのです。

その人は思ったはずだ

ラベンダーは
乾燥した石灰岩の崖に生える
彼女たちはここを好むのだろうと

しかし
ラベンダー使いは
そこから離れなければならない

この延長線上には
正解が無いからだ。

私が思うに
ラベンダーとは
石灰岩の崖のような
乾燥したアルカリの地
冷涼な気候を好む

のでは無い。

そんな環境でも
生きて行けるだけのことだ。

草原からやって来た彼女たちは
草原で生きる力を保ちながら

石灰岩の崖でも生きる力を
得たとしたらどうだろう。

そのDNAに刻まれた力
それは絶対に存在するはずだ

私が探し求めなければ
ならないのは「それ」だろう。



だから
いろいろと「おさらい」をして来た。

探しものはひとつ

潜在能力
未だ引き出せていない力

ちょっとだけ
引っ張り出せたのでございます。

つづく


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2017年09月10日 (日) | 編集 |
私のおかむらさきは
20数年前に「まき場の館」で買ったもの

その仕入れ先は
北海道の農場でした。

それでは
その前は何処なのか?

北海道は
ラベンダーの原産地では無いのです
彼女たちは何処からやって来たのでしょう?



この写真はお借りしたものです。

富田忠雄様著
「私のラベンダー物語」によると

日本初のラベンダーは
1937年に
化粧品香料の原料として
マルセイユから5キログラムの種子が
輸入されたと書かれてあります。

そして
発芽試験の場所として
長野、千葉、北海道と
もうひとつの場所の
農業試験場が選ばれたのです。

私が驚いたのは
そのもうひとつの場所とは
私がよく知っている場所だったということ。

それは
岡山県の農業試験場でした。
当時これを知った時には
「それでは私がやってやる」と
奮い立った記憶があります。

しかし
発芽試験に成功したのは
北海道のみ

かくして
ラベンダーの栽培は
北海道へと託されたのでした。

それから先は
北海道の歴史なので
瀬戸内のおっさんには語れない

どこかで検索して下さい。



この写真もお借りしました。

原産地のフランス
野生のラベンダー

石灰岩の崖
冷涼な乾燥した土地

彼女たちはここから来た

と…
どのような本にも書かれています。

なるほどなるほど
だから
多くのラベンダー使いは
その環境を目指すのですわ。



私もそうだった
これは今年の6月の
庭先おかむらさき

石灰の散布
乾燥した土地
涼しい気候

本を読んでは試す
それらを
ひたすら目指して来たのです。

あれから幾星霜
「どうもそうでは無い」と気付くまでに
20年ほどかかりました。

ラベンダーは
フランスの石灰岩の崖から来た

しかし
原産地はそこでは無いはずだ

絶対にその前がある
私が目指す環境とは
その場所だということに

ようやく
たどり着いたのでございます。

何故なら
石灰岩の崖とは
地殻の変動で隆起した
古代の海底の一部であり

そこで生まれたというのならば
ラベンダーは海藻ですわ。

それが突然進化して
もの凄い環境の変化に
低樹木として生き残った

いやいや
そんなことは無いだろう

それならば
彼女たちは
どこから石灰岩の崖に来たのか?

どうして
その場所をめざしたのか?

それを考えるところから
このお話しは始まります。

つづく





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2017年09月08日 (金) | 編集 |


現代農業10月号に記事を書いたのです。

久しぶりに言葉を練って
それを編んで、書くという作業に
緊張してしまった

自分勝手に書くブログとは
ちょっと違う
校正が入ると
誤字だらけが恥ずかしいものです。



恥ずかしいけれど
こうやって
読み返してみると
ようやく書ける気がして来た。

今の私が書く
「真説香川県でおかむらさきを咲かせる方法」
のようなものが。



全てはここから始まった
20年前の私は
これを必死で真似たのだ。



これと



これもだ

そして分かった
本は正しい
環境が間違っている

そう書いてから
何年が経ったのだろう

今なら書ける気がする
環境が間違っている
だからどうした

間違っている環境で
正しく育てる方法を見つければ良い
今ならその方法を
書ける気がするのだ。




その証拠のひとつ
私の仕事場だ

今年の写真です
最高気温40℃
最低気温25℃以上が続く
日除け無しのハウスで
育てましたわ

まるで6月のラベンダーのように
平気な顔で真夏を超えられた
けっこう良い苗となりました。

もう分かった
この方法で良いのだ



ローズマリーも行ける



デンタータラベンダーも行ける



スイートラベンダーも行ける



一年坊主の立つタイプのローズマリーも
ふにやふにゃにならない
ちゃんと直立して真夏を超える

これで良いらしい

これを語ろう
おかむらさきを育てる言葉を練り
おかむらさきを育てる言葉を編み
おかむらさきを育てる言葉を書く

栽培方法に正解は無いと思う
明日には
誰かが新しい方法を探し出す

人に出来ることは
ひとつだけだ

昨日の自分より
少しだけ前に行く

昨日の失敗を
今日は繰り返さない
新しい方法を試す

それが失敗しても
次へ進む

私は20年の失敗の途中です
それでも
今なら書けそうな気がする

始めます
「真説香川県でおかむらさきを咲かせる方法」

つづく



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2017年09月04日 (月) | 編集 |
現代農業誌の編集さまから
メールが届きました。

朝倉市の農家さまと
現代農業誌の九州支部をご紹介いただいたのですわ

ようやくたどり着いた
よーし、ここから始めよう



さぁ秋が来た
もうラベンダーの香りは
暑苦しくないだろう

ここから
朝倉市の仮設住宅まで
どんなお話がつながっていくのだろうか

誰が
どこで
次の人へ渡してくれるのだろうか

私は何も望まないことにしている
「こんなものを送りつけやがって」と
クレームが来ない限り

おかむらさきは役に立ったと
思うことにしております。

それを口に出して
さらに形にするのは
とても勇気が必要なこと

だから
私はそれを望まないのですわ



休耕田おかむらさきにも
新芽が出た

黙っていても
伝わるものがある

黙っていられなくなったら
言葉を発信すれはよろし



私もそろそろ
せん定の用意だ

稲刈りも近い
やることはたくさんある

今年も秋の空は
やっぱり高いのでございます。

つづく




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2017年09月01日 (金) | 編集 |
2017年9月1日でございます。



私が書いた記事が載った
現代農業10月号が本日届きました。



書店での販売はまだ先のはず
やはり編集者の力は凄い

私の毒がすっかり消えて
すっきりとした文章となりました。

あらためて
読み返してみると
なかなか凄いことを書いてしまった

知らない人が読んだら
どんな研究をして来たのかと
不思議がることだろうなぁ

人がやらないことだけを
選んでやってきただけです、はいっ。

朝倉市の仮設住宅へ
おかむらさきのサシエを送ろう計画は
今のところ
届け先がまったく見当もつかないという
状況ですが

この本に載っているこのおっさんが 
 全国のラベンダー好きの有志に
 サシエをたくさん縫ってもらって
 これこれこういうことをやろうとしておるので
 ひとつ助けてくれませ
んかねぇ」と

これを読んで
さらに
現代農業10月号を買っても良いなぁと
思っているあなた

ひとつご協力くださいませ

むずかしい話だということは
分かっております

何の徳もありませんが
去年の熊本同様に
私に出来ることがあるのに
それをやらないでいるということが
我慢できないのですわ

サシエは出来つつある
後は届け先だ

絶対に誰かが手を上げてくれる
我々はラベンダーズだ
待った無しのアッセンブルが
かかっているのでございます。

つづく

現代農業10月号の特集は
土と肥料の話です
石灰以外の話もなかなか面白い
いまさら聞けなかった基本が
よく分かる内容になっております
こうご期待
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