構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
| Login |
2017年09月11日 (月) | 編集 |
ラベンダーは
花を咲かせて種子で増える植物です。

ここが重要なところで

杉のように
自分で大量の花粉を放出するタイプでも
果物のように
動物が食べることで種を遠くに運ぶタイプでも無い

ラベンダーは「虫」に受粉を助けてもらい
種を作って近くへ落とすのです。



この写真も借りたものです

そうやって
ラベンダーの祖先は
太古の草原に広がったのでしよう。

そして
おそらくは埋め尽くされた
もう
生える場所は無い

植物を食う動物も
まだまだ少なかったことでしょう
このままでは全滅だ

この
生存競争を生き残るために
彼女達は「石灰岩の崖」に
活路を求めたとしましょう。

そのためには何が必要か?

虫を呼ぶための花の香り
目立つための青色
動物に食べられないための渋み
乾きに強いこと

そのことに特化して
彼女たちは進化し続け
少しずつ崖を登って行ったのでしょう。

そして
もの凄い歳月を経て

ラベンダーは
ようやく「人」に出会うのです。

その人は思ったはずだ

ラベンダーは
乾燥した石灰岩の崖に生える
彼女たちはここを好むのだろうと

しかし
ラベンダー使いは
そこから離れなければならない

この延長線上には
正解が無いからだ。

私が思うに
ラベンダーとは
石灰岩の崖のような
乾燥したアルカリの地
冷涼な気候を好む

のでは無い。

そんな環境でも
生きて行けるだけのことだ。

草原からやって来た彼女たちは
草原で生きる力を保ちながら

石灰岩の崖でも生きる力を
得たとしたらどうだろう。

そのDNAに刻まれた力
それは絶対に存在するはずだ

私が探し求めなければ
ならないのは「それ」だろう。



だから
いろいろと「おさらい」をして来た。

探しものはひとつ

潜在能力
未だ引き出せていない力

ちょっとだけ
引っ張り出せたのでございます。

つづく


にほんブログ村 花・園芸ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用