構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2013年10月02日 (水) | 編集 |
2013年9月の終わり
油断した
今回は
ほんとに油断しました。



あの台風一過から
2週間経過

「うーん、まだまだ暑いはず
もう少し様子見やな」と
傍観しておりましたら



あっと言うまに季節は巡り



今年の秋は「山ぶどう」が
たわわに実りまして



秋晴れの空に
放射冷却が舞い降りて

まだやろと思い込んでいた
最低気温が15℃以下がやって来て
(疫病菌が活発に動く温度帯)

いきなり13℃の朝となりましたわ。



そして
無防備だったおかむらさきたちが
枯れ始めたのでございます。



もちろん
スーパーおかむらさきと化した
強者達は無事なのですが

たったの2週間で
畑も田んぼも
その様相が変わってしまいしまたわ。



今さらながら「しまった」と
思うことは



あの2週間前の時点で
どうして「殺菌剤」を
使わなかったのかということ



油断していたと言えば
聞こえが良いけれど
忘れていた「こと」もあるのです。

あの24時間の豪雨で
濡れてふやけたおかむらさきの
「葉」と「茎」

その時点で
すべての表面が剥がれて
薄くなっているとしたら

もしくは
傷が付いているとしたら

いつものガードは使えない
いつものスーパー防御は
使用不能となっている

そこへ



最低気温13℃
朝露の攻撃が始まったのですわ

水で伝染する「疫病」
12時間で感染
24時間で発病

うーん
油断した、ほんとに油断した。

しかし
ここで立ち止まってはいけません

考える間も無く
オーソサイドとリドミルMZの
同時散布をしましょう。

残った株に最速でかけます
急がなければ
明日にはこれが枯れますで。

それから
隣りの枯れた株にも
必ず散布するように。

疫病菌は水で動くので
危ない場所は全部叩く

引き抜く暇があったら
さっさと散布するほうが早い

考えるのはそれからでよいのです。



うまく行けば
こんなのが半分生き残ります。

やはり台風は恐ろしい
猛暑の倍は枯れました
枯れつつあるというのが正しいかな

豪雨の後は猛暑が戻り
その朝晩は疫病のセールですわ。





それでもがんばれ
スーパーおかむらさき達

ラベンダーズが待っておるぞ

君たちは
最終選別を経て
この初冬から春に
全国各地へ向かうのじゃ



セージもつぼみが立って
西日本の秋は
深くなっていくのでございます。

つづく

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高知の勇者も
大阪の仏教者も
それから
突然枯らしてしまったラベンダーズも

どうぞ
心が折れること無かれ

今年は特に厳しかったのですわ

私はたくさん育てているのと
少しの経験から
全滅だけは免れているのですから。

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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