構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2013年10月22日 (火) | 編集 |


6日経過しました
そろそろカチカです。



まったく変化無し
大きくなる気配もないので
これは成功したということでしょう。

さて
石灰の話の続き

納豆の作り方は
もの凄く簡単にまとめると
豆を煮て、納豆菌をかけるか
ゆでた稲わらで巻く(納豆菌が付いている

これでどうして納豆が出来るのか

納豆菌が繁殖するからです
納豆菌だけが第繁殖して
その他の菌が繁殖出来ないから

それは豆を「煮る」という行為で
熱に弱い菌が死滅、もしくは弱る
熱に強い納豆菌はたくさん残る

圧倒的な数の差で
納豆菌だけが繁殖できる環境となっている
ということだと思うのです。

そんなことは知っている
それが石灰と何の関係があるのかというと

消石灰を
田んぼ、畑、栽培用土に混ぜると
その環境が変化するのですわ

酸性、弱酸性で安定している土に
酸性、弱酸性で繁殖している菌に

突然
強アルカリの環境がやってくる
ということです。

多くの菌は死滅か、弱くなり
菌の縄張りのバランスが崩れ始めます

そこへ
「今じゃー」と侵略してくるのは
今までこそこそと隠れていた
アルカリ大好きの菌たち

こいつらが
土の中の肥料分と
前作の根、野菜の残渣を
片っぱしから食い尽くします

そしてもの凄い早さで
大繁殖する

もちろん死んだ酸性好きの菌も
全部喰らって、どんどん増えるのです。

ここへ
種であれ苗であれ
突然植えつけたりすると
このアルカリ大好きの菌の
総攻撃を受けて食われてしまいます。

それが人には
「枯れた」とか
「発芽しない」とかに見えるのです。

苗を枯らして喰らう
種を納豆化する
アルカリ大好きな菌は
消石灰の力を借りて
土の中でこうして大暴れをします。

そして
繁殖し過ぎてガス欠となるのか
食い尽して餓死が始まるのか
アルカリ大好きな菌を好んで喰らう
新しい菌が登場するのか

約2週間で
やつらの勢いは止まり始めます

それが野菜の植え付けに
良好な頃となるのです。

「苗を枯らす菌」を喰らう「菌」が
繁殖し始めるのがこの頃となり

アルカリ大好き菌が
どんどん死滅して行くと
そこからもチッソが供給される

それは
植物の残渣とか
前作で残った地チッソ分を
微生物が分解して
植物に吸収されやすくなっている
という
有機農法のお手本のごときものなのですわ。

これが野菜の場合です。

それではマサ土の場合は
どうなのかというと

前作の残渣は無い
前作の根も無い
肥料は使っていないので残っていない

強酸性のマサ土に
強アルカリの消石灰

そこにはおそらく
苗を固定するための「土」と
カルシウムだけがあるのです。

だから
いきなりおかむらさきを植えても



枯れないのだと
私は理解しております。

勝手にそう思っているのでございます。

それからおばっちさま
この植え方には続きがあるので…

つづく


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