構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2013年10月28日 (月) | 編集 |
畑のラベンダーの「根」は
何度も紹介しているのですが

ポットの根は
外から見える場所だけしか
見せていないのですわ
(まぁそれはそれで当り前なのですが)



そんなもん見て
何の役に立つんやろ
いつか解りますので
しばしのご容赦を。



これは5年ほど経過した
おかむらさき9センチポット苗

ぐるぐる巻きは当たり前
問題はこの中です。



実際にほぐすには
水でもかけて洗い流すしか
方法がありません。



もうちょっと先輩の15センチポット苗も



同じようなものです

これの土を全部取り払うと



先日バラした「これ」となります。
土はほとんどありません
ポットの中身はほとんどが「根」

これで安定しているのですわ
このポットの水が切れたら
(たびたび切れます、ほんまです)

普通に水をやればよし
根しか無いので保水性はほんの少し

要らない水は全部落ちるので
絶対に過湿にはなりません。



これに対するは
植え立てのデンタータ9センチポット苗



今度はほとんどが「土」」



乾燥を好むラベンダーに
水をパシャパシャかけて育てると
徒長して根が傷みます。

そのために
生産者は水はけの良い土を使うのです。

水はけの良い土は
根がすーっと伸びて
地上部がすくすくと育ち

ぷりぷりしたラベンダーが
数カ月で仕上がります。

それを出荷
いちばん良い状態で出荷となります。
めでたしめでたし。

その時の根の状態は
これらの中間くらいかな

水はけはかなり良く
水切れしやすい手前くらい

それは
園芸店のパートさんでも
管理しやすい「水はけの良いラベンダー苗」
たまに
大きくなり切れていない苗がやって来て
水やり一発で枯らしていたりしますなぁ。

ということで
ラベンダーは土をつかまえてはいない
むしろ邪魔者扱いしている
水はけの良い土に
その根を伸ばし続けて
ポットの外に排除して行くのです。

水が切れる状態を
作り続けて行くのがラベンダー



それを
土の体積が数倍以上の
鉢に植え替えると

さてどうなる?

柔らかな水はけの良い土に植えると
根がすっと伸びて徒長して
夏までに枯らします。

だから
硬い水はけの良い土に植えて
それらを全部防いでおります
夏を越えておるのです。


ここまでは基本

このまま夏を越えて
どうして秋に枯らすのか

ほら
やっぱり土
ラベンダーの生育に適した土が
夏を越えさせた
そして
そのことが…

つづく

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本当の問題はここから
夏のための土は
秋のための土とはならない

いやいや
夏の苗は秋の…
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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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