構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2013年12月18日 (水) | 編集 |


「土」はそこにあるのです
その場所にある

田んぼであったり
畑であったり
関東であったり
関西であったり

さまざまな土がその場所にあるのです。

だから
おかむらさきを植えるからといって
全部入れ替えるわけにはいかない

理想は理想として
それに近いものを作っていくしかないのですわ。



それから
鉢栽培の場合

私はマサ土+石灰で行くのですが
これは
慣れないうちは管理が難しいようです。

真冬に水が切れる
真夏でもなかなか成長しないので
そのまま秋になったりする

慣れてしまえば
管理が楽で良いのですが

慣れないうちに
水切れで枯らしてしまう
それとも水をやり過ぎてしまう

ということで
土は選べない、それを使うしかない
それは市販の栽培用土かも知れないし
休耕田かも知れない

途方に暮れる暇はありません
それしか無いのなら
それから始めましょう

まずは
柔らかく軽い土に肥料をやって
春先にラベンダーを植えてみます

一年目は素晴らしい成長を見せて



二年目には
こうなります

まずは
ビュンビュン伸びて花が咲く
それをせん定すると
前年の
倍以上の新芽が伸びて全部咲く

そして真夏になると
今度は
それらに水が届かない

枝が伸びすぎて
茂り過ぎて
蒸れて、水が切れる

ここが問題なのですが
茂り過ぎると水が切れる
だからといって水をやると
今度は暑さで蒸れる

このことは鉢でも同じです。

水が切れる土は水をやらなければ枯れる
しかし
真夏に大量の水をかけ続けると
間違いなく蒸れる



そこで土を変えてみます
今度はマサ土+石灰のみ

もちろん全部入れ替えることは出来ないので
株の周りだけ

それでもこうなる
前よりはうまく行くのです。

けれど今度は
その下の土がどうなのか
ふわふわだとすれば
水が切れる心配をすることになります。



それならばと
水が切れない方法を考えるのですわ

まずは
鉢を硬い地面に直接置く
そうすれば
おかむらさきはを根を伸ばし
「硬い地面」から水を吸い上げる

この場合は
硬い地面に突き刺さる根だけが
水分を補給することになるのです

だから
鉢の土がどうであろうと
もはや関係は無いのです。



その良い例がこれ
最初はドンゴロスに柔らかい土
今は宅地に突き刺さる太い根があるだけ

袋の中の土はもう関係無し
となっております。

では
「土」は何でも良かったということなのか?

いえいえ
そうではありません
最初から硬い地面が望みですが
それは手に入らないかも知れない

手に入らないから始めない
それもまた悔しいのです。

だから
どんな土でも良いから
少しでも理想に近く
だからといって
自分の経験と考えに反することの無い土

それを使いましょう

知らない土を無理して使うと
失敗した時にへこみます

ああしておけばよかったと
後悔する羽目となりますから

私の考える土が納得できない時には
自分を信じて始めましよう。

最初は何とかなります
石灰は後からでも間に合います
成長し過ぎだと気付くのは
ずっと後からです

経験したことのないことは
分からない
分からないことは始められない

最初の土は自分で考えましょう
最後に残る土は
硬い地面+石灰となるはずです。

その途中で枯らしても
私は最初から言うておったはずだと
納得出来ることでありましょう。

土は選べない
今のあなたに土は選べないのだとしたら

答えの中のひとつとして
私の考える土を覚えておいて欲しい

何年も育てるための土
そのための硬い地面なのでございます。

つづく
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土は自分の好みしか使えないのです
だから
最後に残るのはこれだと
最終手段としての配合はこれだと
書くしかないのでございます
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ジャンル:趣味・実用
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