構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2014年01月26日 (日) | 編集 |
2014年1月大寒の頃
ずーっと頭の片隅に引っ掛かっていた
「冬にラベンダーが枯れることもあります」

高知のおださまから
かつて質問されたことですわ。

そんなことは
理屈の上では無いはずなのでが
それはマイナス3℃程度でも
実際に起こるのでした。




これは現在の庭先おかむらさき
枯れる気配はありません

この状態では枯れないということでしょう。

それでは
どんなことが起これば
おかむらさきを含む
寒さに強いはずのラベンダーが
(ストエカスとかレースとかスイートと解かのお話ではありません)

寒さで枯れてしまうのか?




これです
この枝は先週まで元気だったはず

最近の寒さで
ある朝突然こうなりました。



同じ場所の隣りの苗は
こうして生き残っております。



ここは生き残り



ここなら枯れる

どういうことなのか
何年も解らなかったことが
何でもないことでピンと来ました

この苗は
ハウスの中のお話なのですわ
ある日
汲んでおいたバケツの水を
そのまま放置して帰ってしまい

毎朝
何となく眺めいたら
ある日の朝、薄氷が…

手ですくえないほどの薄い氷
約マイナス3℃という日に



枯れた苗は枯れた
生き残った苗は生き残った

さて
これは何?

答えは簡単
枝が凍って水が切れただけ

では
どうしてそんなことになるのか

それも
きわめて単純なことでございました



何年か過経過した
太い枝は凍らないらしい

そこから伸びた新芽も
短いものはやはり凍らないらしい



そして
一年坊主の枝は
こうして枯れる

細い枝はマイナス3℃でも凍るらしい
太い枝から伸びた長い新芽も
やはり枯れます

それでは
こんな枝を作らなければよいのか?

ところが
こんな枝を作らないということは
「せん定」の基本を
全部ひっくり返すということに
なるのでございます。

それは…

つづく

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
北海道=極寒とおもいきや、雪に埋もれていると実は湿度もありそれほど寒くないと、聞きました。今調べると、冠雪している土の中は地表から10cmほど下でマイナスになることは無いようです。地熱の面からも鉢植えというのは厳しいのかもしれませんね。
2014/01/26(Sun) 21:04 | URL  | おだ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
ようこそおださま

新しい枝が伸びた新芽だけが枯れる
それだけを見ていれば
ははんとなります。

真冬は
日照はあまり気にしないでもだいじようぶ
半日暗くても問題なしです。
2014/01/28(Tue) 19:14 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
こんにちは。
こちらでは、冬に水分が凍結して水切れ・・・は、よく起きますが、
日本の低温程度でもそうなるのですね。
こちらで雪の下だと、30cm程度まで氷の中。温度は-20℃ですが
表面からの蒸散がないので水切れもなく、風にも当らないので生き残ります。
案外ハウスの中の容器栽培は難しいです。

2014/01/29(Wed) 00:56 | URL  | LaceyBlue #-[ 編集]
Re: タイトルなし
ようこそアイアンシェフさま

こちらでの凍結水切れは
夏の次に秋が無くなったことが
大問題なのですわ

暑い日が続いて
いきなり寒くなる

暑い日が続かなければ問題ないのですが
とにかくびゅんと伸びて
突然寒くなり
乾燥注意報が続くのです。


2014/01/30(Thu) 19:44 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
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