構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2014年06月25日 (水) | 編集 |
花は咲いたらそれまで
本当のラベンダーは
ここからが本番です。

2014年6月25日でございます。
本日より
(本日だけでは済まないという言う意味)
庭先おかむらさきの
せん定と整枝を始めます。



この状態から
枝を切り揃えて行くのですが



さて
何をどうすればよいのか
迷うところですわ

ここは思い切ってバッサリと
短く角切り状態にすると
自分の気持ちは良い

ただ気持が良いだけのこととなりまして
真夏に確実にくたばります。

それを回避するためには…



まずは
このいちばん空いている空間を
切り揃えて行きます。

最初に切るのは
先端近くの細い枝と
混みあっている枝

とにかく手の入る場所から始めます。



最初に目に入るのは
手を突っ込んだ場所のちょっと下
太い枝の途中からひょろっと伸びる細い枝

これは元から切ります
芽を残すと倍に増えて蒸れて枯らします。



これはこうやって切り取ります。



次に目に入るのは
その枝の下か隣りにある
まだ花芽になっていないこんな枝



これも同様に切り取ります。



だから
せん定くずはこうなります。
全部大きさも形もパラパラ
これがきっちり揃っているようでは
ラベンダー使いは名乗れませんで。



ここから先は
頭の中で想像してから
現場へ向かいましょう。

まず
太い枝から伸びる側枝から
さらに2~5本の花芽が伸びています。

それを間引く
とりあえず半分を目指しましょう。

この株に咲いた花の数は
およそ500~800本

それを切っただけでは
来年の花の数が
切った花穂から伸びる新芽がふたつだとしても
1000~1600本

それでは株がもたない
花が多過ぎて枯らします。

それが
ラベンダーは3年で枯れるという伝説
それは管理の問題なのですわ




とにかく本気を出して
ひと枝ずつ
上記のせん定と整枝を
繰り返して行くのです。

これがその進行中の写真
ここまでやると…



切りくずがどんどん溜まる
時間はどんどん過ぎる
座り込んだ足は痛いし
日暮れは近づく



それでも
ここであせっても仕方ない

後からでは無理なことを
今やるということです。

それには時間がかかる
一年坊主なら数分のことが
5年目だと全然進まない

進まないけれど
やらなければ来年は無い
そこで
自分で決めた時間は一週間
それで全部をやり遂げる



これで大きな枝から伸びる
数本の枝の先に花芽を切ったものが2本ずつ

そして
その周りの空間には
すき間が均等に残る



ということを
本日から始めます。

今日はこれだけ切り揃えました
明日はこの続きを…

二日もやれば慣れますので
いらいらして
バサバサ切らないように

ひと晩経てば
「うーん、もうちょっとこうかな」と
いろいろとアイデアが浮かびますから

今週中には決めるけれど
一発で決めてはいけない

ちょっとだけ切って
新芽が伸びたらまた修正というのは
やらない方が良い

せっかく伸びた新芽が切られると
猛暑の中で枯れて行く
西日本では
それが普通のことなのでございます。

つづく

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すべての核心はここにあり
これが出来たら全部出来る

普通に考えれば絶対にそうなること
それを
普通にやれるのは普通ではない者達

ラベンダーズ、アッセンプレ
おかむらさきの株元に集合せよ
あなたのハサミに
「すべて」が存在するのでございます。
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