構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
| Login |
2014年09月18日 (木) | 編集 |
ラバンジンは
西日本の気候で
育ち過ぎて裂けて枯れる

だから
無肥料だけでは無理



というところまでは
分かっていたつもりだったのですが

それは「ラバンジン」だから
イングリッシュラベンダーの類は
そこまで急成長しないだろう



それを信じて
毎年こうやって試行錯誤しております

そして
いつものように



何株かが
枯れて行く

うーん、これは
硬い地面で水はけ良く
20センチの独立高畝
無肥料
有機石灰
根を高温から守る
蒸散防止剤
真夏に土にウォーターワークス
ダニ対策、みみず対策
疫病対策

上記以外の理由で
枯れたのだとすれば
せん定の失敗かなと

それにしては
この株のせん定は失敗していない
様な気がする



場所かな
うーん、その50センチ隣りは
もの凄く育っておるのですわ

水が溜まったという気配も無し
日当たりは同じはず



ずーっと考えて
出ない答えを探していたら

商店街帰り組が
枯れ始めまして



「おぅっ、ここだったか」
間違いは「方法」では無いようです。

どうやら
おかむらさきをずーっと見続けていたから
分からなかったことが
ひとつだけ残っておりましたわ

見ていたからこそ
安心して慢心していたこと、それは



おかむらさきもラバンジンと同じ
無肥料でも
その時期が来たら勝手に育つということです。

それも
地上部だけが勝手に育つということ

根はそれに付き合わない
6月になったら
梅雨の雨を浴びて
根がたくさんあろうが無かろうが

地上部はどんどん育つのです。

それを眺めていると
「ほぅっ、あの根の少ない株も
がんばっているようやなぁ」

私はそう認識しておりました。



そして梅雨が空けると
「それ」が始まるようです。

根が少ないのに
地上部が茂っている
真夏が始まる
水が切れる

人が見る地上部は
どれも同じ

根が多い株は水をたくさん吸い上げて
ますます育つ

根の少ない株は
ひと枝ずつ力尽きて行のではないのか



明らかに「せん定のやり過ぎ」の株は
葉が少なすぎて
ポンプの役目が出来なくて枯れる



そして
地上部は元気だけれど
植える時に
その根が少なかった株は
ポンプが追い付かなくなって
枯れるのではないかなと



ひとつひとつ
その株を植えた時のことを
思い出して

「うーん、そういえば
枯れた株の
大部分は根が少なかったなぁ」

では対策
何をどうするのかといえば

ラベンダーを植える時には
根の少ない株は
その容姿に関わらず

とにかくひとまとめにしよう

そうすれば
水が切れそうな時に
「ここはいちばん水の必要な集まりや」と
地下が見えなくても
判断できます。

まぁそれより前に
根の少ない株は
もう一年ほどデビューを遅らせると
良いのでございますが。

つづく


にほんブログ村 花ブログ ハーブ園芸へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック