構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2014年11月09日 (日) | 編集 |
2014年11月3日現在でございます。
あの「ヤマト」の芽を切って
挿し木を始めました。



挿し木で失敗する
それにはたくさんの理由があるのですが

いちばん気を付けなければならないことを
なかなか実践できないものですわ

それは
しっかりとした「太い挿し穂」を
挿し木の数ヶ月前から
その日に向けて
育てて行くということ

せん定くずで挿し木をするのは
ものすごく難しいのです。



私は数々の失敗から
それを知っているので
今年は
春先から用意しております。

それがヤマト
本来ならば
きちんとせん定整枝して
それらしい苗を育てるところを

わざわざ
枝を切らずに伸ばし
そのまま
真夏を越えて硬くする

秋になり少しだけ成長し
そろそろ冬の用意の色になる頃

「それ」を切って
挿し木をするのでございます



挿し穂を取るのは朝
空気が乾燥する冬は
挿し穂の乾燥防止のためにも
そうしております。



ハサミは良く切れるものを使いましょう。
安くても新品が良く切れます。

挿し穂を入れる袋は
100円均一の店で買った不織布の袋
水が溜まらないのに
保湿できるので便利なのですわ。



それから
この場面でよくやってしまうこと
それは
挿し穂を取ることに気を取られて
残る株の整枝を忘れてしまうこと

少しでも
長く太い挿し穂を取ろうとして
株の枝がどんどん短くなる
丸坊主に近くなる

それをやってしまうと
春先に復活する頃には
短い細い枝がたくさん伸びた
園芸店で売っているような株となります。

ちょっと遠くから撮影してみました
それでも
芽を切った株とは見えないはず

こうして
挿し穂を切った後でも
株の枝が20センチほど残り
太い枝が3~4本立つようにしておけば

次の植え替え時には
いつもの苗の姿

この方法を取るのは

①今年伸びた20センチ以上の枝は
 大寒の頃には
 どうせ水切れして枯れてしまう
 それだったら挿し穂に使おう

②どんなに伸ばしても
 どうせ切るのなら
 太くて硬い芽を伸ばそう
 細いたくさんの芽は
 挿し木には
 役に立たないのだから

ということを
知っているからでございます。

つづく

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やれることはやって来ました
それなりの時間と知恵を
高いと感じるか
安いと感じるのか
それは私が決めることではありません、いざっ。
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