構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2014年11月21日 (金) | 編集 |
うーん
何年やっているのか
まったく私は「もの」を知らない

今年は湿度だけを
ずーっと見ているのですが
どうやら「当たり」のようですわ。

ラベンダーの苗が
ハウスの中で枯れる理由

まずダニを排除
ついでに疫病も排除
加温による徒長
肥料による徒長も排除

ここまでに何年かかったことやら
ほんとに長かった
今では
見たら原因が分かるようになりましたが

上記の謎が
すべて混在することもあるので
それを解いて行くのに時間がかかったのです。


それでも冬になると
それ以外の理由でラベンダーは枯れる

ハウスの苗が枯れて行く



10月中旬にこれだったのに



根を切って植え替えたら
数日でこうなって



現在はこう
もうすっかり干からびて…



上部は枯れました
何とか生き残った枝の下部からは
新芽がのぞいているのですが

いつもの年なら
このまま枯らします

これはいったい何や?
という疑問を持ち続けておりましたが

今年は「湿度」をじーっと調べている
すると分かった、ははん、空気やな



これはあの
ペットボトルラバンジンの2号
今度は枯れない
というか
ペットボトルの中で伸びて来た
植えた時よりも長くなりました。

これはどういうことか?

これを植え替えてから
気温は下がった、うんと下がった
晴れの日は多くなった、冬晴れ、紫外線は強い
そして
空気はカラカラになった
湿度は半分以下に下がった
ほぅ、これか



この新芽を枯らさない方法とは
こうではないかな

ペットボトルに密閉する
加温はしないでも
保湿は必要なのではないのか

新芽が乾燥で枯れる
細い枝が乾燥で枯れる

だから
秋に伸びた新芽が
ある日突然枯れて行くのではないのかな

枯れた後では
湿度の記憶は残っていない
気温の記憶はけっこう残る
だから
まったく理由が分からないのだとしたら

私には「覚え」があります
そんなことが確かにあった、ありました。

これは
露地植えにも絶対にあること
ある日突然新芽から枯れる
よしよし
理由がそれだとするならば
それでは防ごう、防いでみよう

鉢植えでも露地植えでも
冬に植えたら湿度を保て
そのために必要なのものは
「風よけ」

乾燥を防いで
蒸散を限定する

紫外線はあったほうが良いので
ラベンダーと同じ高さのビニールを
ぐるりと株の回りを巻くのはどうか

上部は開いている
雨が降ったらきちんと濡れるように

高い建物に鉢植え
もしかしたら
これが原因かも知れません
あなたのラベンダーが枯れる理由

冬は湿度を「見よ」
眼には見えないけれど
存在する「現実」でございます。

つづく


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およそ
すべてのラベンダー本には
「ラベンダーは過湿に弱い、乾燥に強い」と書いてあります

それは環境しだい
私のところでは
それが逆である場合もある

あえて書こう
西日本の瀬戸内では
真夏のラベンダーは過湿を求め
真冬のラベンダーは乾燥に弱い
それが気候、それが我々の宿命

だから私のやるべきことは
それを何とかすることでございます。

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