構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2015年01月22日 (木) | 編集 |
2015年1月大寒の頃でございます。

かつて私は
園芸店向けの「花苗屋」でした
今はちょっとだけ違いまして
プロの園芸屋さん向けの「苗屋」です。

このふたつの業種は
ほとんど同じものを売っているのですが
(たまに園芸店向けの出荷も有り)

その本質は
まったく違うのですわ。

ます゛
園芸店向けの苗は
まず品質、揃っている、そして
どんなに季節外れでも「みどりみどりしている」
葉が生き生きと春のごとし
それでなければ売れない
お客様が選ぶのは
真冬であろうと「春の苗」
それ以外は不良品、返品、出荷停止
うーん、昔は大変だったなぁ

続いて
プロの園芸やさん向けの苗は
数が必要、何千株の単位で明日にすぐ必要
露地植えが基本、それでも真冬真夏に植えること多し
ということで
温室育ちの美品では枯らしてしまう
ちょっとだけ鍛える必要がある
しかしながら
管理の難しい植物は売れないので
暑くても寒くても育つものがたくさん必要となります。

ただし
発注が来たらすぐ出荷なので
先行してどんどん作り
いつまでもずーっと管理する必要あり
うーん、草花はちょっと無理、育ち過ぎてしまう



それではタイトルの意味に戻りましょう。

昔の私は
この状態は温度管理の失敗
認識としては「不良品」、廃棄でした

今の私は
この状態ならば
枯れていないかも知れないけれど
売り物にはならない、春になって新芽が出たら
売れるかも知れない
しかし
これよりも管理するべき植物がたくさんあるので
ほったらかして枯らしてしまう可能性が大

という理由で
去年まではここであきらめておりました。

今年はちょっと違う



今年はこれを
「生きている」として管理を続けますわ

それも
地上部が枯れたので
もう水分はそれほど必要無し
というのを完全に疑って

とにかく水を切らさない
土を乾かさない

それでもやはり枯れるのなら
「この方法は間違っている」ということが分かります。

これがラベンダー使いとしての「それ」



ルーペで見れば分かる新芽
それが寒い朝に枯れる
これで終わりかと思ったら
次の新芽はさらにその下の枝に…

この乾燥した季節に
次々と新芽が枯れて新芽が出る

そこで゜「ははん」と気付いたのでございます。

そうか
この新芽の湿度を保てば
何とかなるのかも知れない
あぁ、楽しいことでございます。

つづく

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自分の頭を切り替える
昔の認識を全部捨てる
それをやってきたつもりだったけれど
「ギア」はもうひとつ先が
あったようでございます。
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コメント
この記事へのコメント
私も頑張ってみます!
枯れたように見えるラベンダーの苗…。
いま我が家のベランダにもいくつかあります。
うちのも、まだ生きているかもしれない!

・・・と信じてみます。
チャレンジすることがあるって、楽しいですよね〜。
ありがとうございました!v-221
2015/01/26(Mon) 12:28 | URL  | meryem #-[ 編集]
Re: 私も頑張ってみます!
ようこそmeyiemさま

そうですわ
枯れたかどうかが分かるのは
5月になってからのこと

真夏に枯れたのならもう無理ですが
真冬に枯れたように見えるのは
見えるだけかも知れません

どうぞしっかりと観察しましよう
ルーペで見えるものは
そこに存在するということです。
2015/01/26(Mon) 21:11 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
いつものこちらの状態が。。
今年のベランダは異常です!!
ほぼ枯れもせずに、葉が赤くなりそのままジッとしております。
例年であれば、葉はすべて枯れ落ちて春に芽吹き、鉢周辺の下部はすっかすかのかっちょ悪い株が出来上がるのです(苦笑)
ことしは白い粉を撒いたので、枯れずにあるんだろうなぁ。。
2015/01/27(Tue) 11:03 | URL  | しゃむ #0Kfz8eJg[ 編集]
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