構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2015年04月30日 (木) | 編集 |
石灰をふると
植物のカリ分が制御されて
保水力が減少する

みかんの栽培でも使う方法
水分を減らして甘くするのに
葉に石灰をふるそうですわ


ラベンダーには石灰が必要
しかしながら
それを極端にやってしまうと
真夏に水切れするということです。

では
何をどのくらいにすれば良いのか
いやいや
その年ごとに気候が違うのだから
まずは「基本形」を決め

その夏の
雨量と気温を確かめてから
枯らさない方法を探っていくというのが
良いのではないか

ということで
まずは
5月の高温対策を
最初の「基本形」としますわ。



ウォーターワークスを混ぜた土に
さらに
今まで使用していた土を戻す

高分子ポリマーによって
保水性は上がったはずなので
(もともと雨の時期には石灰過剰で
素晴らしい株となっていた)

ここは半分ほど戻して
様子を見ます。



それでは
おかむらさきを植える

この株は



2週間前に
黒大豆後の土だけに直接植えて
その上から
石灰を含む土をかけて
仮植えしたものですわ

翌日から
豪雨だったはずですが
元気なもの

これを掘り上げて



まん中に植える
根を広げて植える



この株の上から
根粒菌入りの土をかけて行く




今回は
保水性を観察しているので

石灰分は
植え床の底に残る有機石灰と
半分混ぜた今までの土だけ

そして…



水を溜める
バケツいっぱいの水を溜めます。



これで
土の中に勝手に出来る
水の逃げる道を潰す

硬い土を作るためには
田んぼで言うところの
「シロをかく」
それをやっております。

空気を抜いてしまえば
上から下へと続く
土のすき間という名前の
雨の通路が存在しなくなり

せっかくの雨は
全部土に浸み込むのでございます。



水が全部落ちるまでに
数分かかりますが

それはいつものことなので
気にしない

それよりもさっさとやることは
土を乾かさない作業

古着のマルチを
河原の石で押さえます

時間が無いので
竹チップのマルチは
また今度やろう



いかんいかん
忘れていた

畑の土を使うと
心配することがある

それは「虫」
この時点で心配なのは
「コガネムシの幼虫」「葉を食ういも虫」「ダニ」

これらの対策は
オルトランをぶわっとまく

それから水を溜めましょう
2週間は何とかなります。



これを
最後の株まで全部やって

植え替えだけで40株ほど
やはり
最初によーく考えてやらないと
「数」は
こなせないものですわ

気候は
読めないものですが
まずは乾燥対策を基本としました。

ここから
梅雨の豪雨が来るのならば
全株に有機石灰をぶわっと散布
さらに雨が多いのならば
消石灰をぶっかける

そして
梅雨が明けて
カンカン照りになる前に
竹のマルチを用意して

40℃越えになるのなら
前年のように
ウォーターワークスのマルチ+土の日除け対策

さらにまずいようなら
カリを入れて保水力を増す

そうそう
花後のせん定は
6月中にやってしまおう
枝の仕立てはああやってやな

うわっ
何と言うことか
私は花のことなど考えてもおらん



今年は咲くぞ
庭先おかむらさきの2年前クラスが
80株は行けるやろなぁ

つづく

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今回はひとつだけ
あることが欠如しております

病気の対策
これをやっていない
まったく
心配していないのですわ

チッソと水が病気を呼ぶ
しかし水は必要
だったらチッソを外せばよいのではないか

案外
花の栽培では当たりだったりします
そして
野菜果物の栽培では外れる

それが分かったら
けっこう楽になれるのでございます。
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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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