構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年02月10日 (水) | 編集 |
続いては
株の間の間隔を
どうするのか

長年やっていると
無理のない「草取りの体勢」を
長時間続けられるかどうか

まずは
それを決めてから
すべてを配置して行く方法が
正解だとわかるのです。



ということで
最近はこれですわ

丸い植え床
直径40センチ
通路の幅は
座り込んでもお尻が
隣のおかむらさきに触れない

これなら
360度どこからでも
草取りが出来る

株の後ろに
手を伸ばしてとかは
必要ない

ぐるりと回りこめば
目の前に草がある



この栽培方法の場合
土の量に関して
ふたつの選択肢があります。

有機石灰を混ぜるというのは同じ

まずは
この20センチの高さいっぱいに
排水性の良い土を入れて植える方法

この方法の良いところは
生育が旺盛になることですわ

私も最初はこれをやっていました
なるほど確かに大きくなる

しかし
この方法は
絶対に水を切らせてはいけない
切れたとたんに枯れる

だから
ひと株だけを
庭とか鉢植えとかに植えて
毎日管理できる場合に適します

水さえ切らさなければ
けっこう簡単に管理出来て

肥料分は
有機石灰を上からちょっとだけふると
排水性の良い土から
微量のチッソが補給されます
もちろんカルシウムも

根の上の方の部分が
20センチの層の中にあるので
そこから栄養を吸収しやすくなっているからです

そして
余分な水はすぐに切れる
ただし
水の管理は絶対ですから
ご注意を



もうひとつの方法は
高さ20センチの植え床に
15センチ以下の土を入れて

地上部分を
太陽光線から守る、遮断する
竹のチップを敷き詰める
というもの

この方法の良いところは
土の量が少ないので
おかむらさきの根は
早く硬い地面に届く

そこから先は
細い硬い根が伸びて
少しずつ地面に突き刺さっていく

この根は強い
水を吸う力が強い

根の上の方が少ないので
肥料分を吸う力は弱いが

硬い地面から
水を吸い上げる力は強いのです

だから
私のように
栽培場所が遠い場合に適します

まるで草のように育つので
生育はゆるやか

その代わりに
水分を保持する場所が
すぐ近くで広い
地面全部で水を補給する
地下水がつながっている
ようなものですわ

たった5センチの差
これが10センチの土ならば
もっと良くなるはず

私はやりませんが
ご希望ならばお試しあれ

私がやらない理由?

西日本の雨は
一時間100ミリということがありまして
まれにそれがやってくる

この時に
10センチならば水没です
長時間なら全滅ですわ

最近も
これに近いことがあったのですが
わすが5センチの差が
それを防いだようです

だから私は15センチの土

もしも
栽培場所が近くだったら
間違いなく
20センチを選ぶのでございます。

つづく
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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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