構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年03月15日 (火) | 編集 |
どうして
経過した年数で
せん定方法が違うのか

頭では分かっていても
説明する方法が分からない
という時間が
長いこと続いていましたが



これが成功したことで
ようやく説明できるようになりましたわ

これは
あくまでも私の意見
ずーっと観察して来た答え
違うと思ったら読み飛ばしてください。

まず
挿し木が発根した時点で
これは「苗」となります。

この苗を何かに植える
ポットでも地面でもよい
とにかく何かに植えると



成長を始めます。

枯れない限り
この苗は成長する

すると
人はそれを喜んで
もっと大きくしようとする

この時点で
大きな間違いが発生するのです。

小さな苗を大きくするな
小さな苗は硬くしよう
小さな苗は太い幹を目指そう

苗の販売をする人には
この方法は使えませんが

長い期間をかけて
おかむらさきを育てていくには

最初の一年が大切

最初の一年目は
硬い幹を作るため
とにかく鍛える

大きくする必要は無い
むしろ
大きくするな

地面に近い場所で
幹を硬くして行く



そして冬が来る
年輪がひとつ出来る

まずはこれから始めると
次の年に伸びる枝を
年輪を持つ幹が支え切れるのですわ

これをやらずに
初年度から肥料で枝を伸ばすと

弱い幹が
重い枝を支えきれない
大きくすればするほど
雨で折れる
花が咲いて折れる

そして
それをやってしまうと
それまでの時間が全部無駄になってしまう

だから
最初の年は何もしない
ただ水を与えて時間を過ごす

そして冬を待つ
やがて来る
春を待つのでございます。

そしたら次は
2年生のせん定を…

つづく


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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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