構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年07月13日 (水) | 編集 |
夏だ
西日本は気候が「煮えている」
雨が降る
数日続く、とんでもない量が降る
雨が上がる
晴れる
気温は亜熱帯だ
今日の午前6時半は28℃で
湿度はほぼ100%
そして無風

最近の最高気温は
35℃以上が普通だ
キュウリもナスもどんどん枯れる

アメリカのシェフに比べたら
まだまだましだけれど

おかむらさきを育てるには
なかなかにきついのでございます。



私にとっては
それが普通
もう慣れましたわ

基本設定としては
最高気温が45℃が続き
雨が数週間降らない
この場合のおかむらさき栽培を
想定しておるのです。

かつてそれはあった
全滅を見た

だからそれに備える



全体の地面から
植える高さから
草の刈り方から
地表の被覆から
せん定の方法から

もちろん
無肥料設定の理由から

考えては試す

無農薬栽培とは何か?
農薬を使わないということだ
病気になっても
虫が食っても農薬を使わない
それは自分の気持ちだけで「可能」だ

では
有機栽培とは何か?
土壌に有機物を投入して
無機の科学肥料を使わない
それも自分の気持ちだけで「可能」だ

それでは
無肥料栽培とは何か。

植物を植えてから
有機も無機も肥料を使わない
土壌に有機物を投入して
「私は無機肥料を使わない」
そんな話では無い

土壌には何も入れない
むしろ
今そこにある肥料分を取り除く
草を生やして放置する
草を刈る
微生物が混在する

植物に必要な肥料分が
不足の状態を作り

そこに植えることで
極限状態を作り上げる

枯れるか枯れないのか
その限界で
生命力を鍛える

それが
無肥料栽培

ある日突然
肥料を切るという話では無い
そんなことをしたら
すぐに枯れてしまう

生まれた時から
根がついた時から
極限の環境に置く

信じられないほどの
成長の遅さ

それに耐えられるか



もう三カ月やっています
真夏の成長が数ミリの世界

結果報告までなかなか行かない
それでも
枯れない

これが試験栽培の世界
最悪の環境で
ギリギリの管理を試みる

それが正解かどうか
全く分からない
そんな
栽培技術のお話し

毎日毎日
今日は枯れているかも知れない
そんな心配をする真夏日

今日も暑い
今日も生き延びたのでございます。

つづく
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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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