構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年07月14日 (木) | 編集 |
無肥料栽培は
たくさんの?を見せてくれる



一年ぐらいでは
何にも分からない

三年ほど経過すると
「ははぁ、そうなんだ」と
見知らぬ現実が登場するのですわ

今まで見たことのない現象
ちょっと羅列してみましょう

これは
あくまでも私の経験したこと
「観た」ことでございます。

ひとつめ
無肥料栽培は
ある日突然変化する

その土地に残る肥料分で
貯金を食いつぶして生きているラベンダーが
ある日
すべてを食い尽くすのでしよう

そして枯れるか生き残る
生き残った植物は
突然
元気になるのです

私の予想では
微生物の分布が変わる
チッソを食う微生物が死滅し
チッソを作る微生物が増える
光合成細菌が増える

植物の細胞が
ち密になるので
結果として病気にならなくなる

また
余分なチッソが無くなるので
害虫が近寄らなくなる
要するに
硬くてまずくなるようだ

これを利用して
無農薬栽培が兼用できる



ふたつめ
夏の徒長が無くなる

おかむらさきは
そもそも春のスタートが遅い
3月はまだ休眠
4月もまだまだ
5月に突然目覚めて
6月に開花する

ということで
花は咲くが
光合成をする葉は
ひと月も成長できない

そして
6月には切らなければならん

これが
北海道ならば
朝晩の低温で
その葉が成長できる

ここは西日本
それより前に水が切れますわ

結果として
花は咲くけれど
葉は育たない

それを切らなければならない
切らないと枯らす

だから
真夏に新芽が出てしまう
柔らかい新芽
そして
最高気温35℃
最低気温25℃で雨無しが続き
枯れるのです

これを無肥料栽培でやると
どうなるのか

まずは
梅雨の長雨が来る
無肥料なので
どんなに降ってもチッソは溶け出さない
水が多いだけ

確かに浸かってしまったら枯れる
けれど
波板栽培は
地表よりも15センチ高いところにある

150ミり以上の雨が降ると水没するが
そんなに降ったら田んぼごと流れる
それを心配しても無駄だ

植物の成長に必要なのは
太陽光線と水と根を張る場所

肥料はサプリメントだ
絶対必要ではない
無駄なチッソは徒長するだけ

これを防げるのですわ
徒長しないので成長が遅い
大きくならない
だから
水切れの心配が無くなる

結果として
理想とする硬い葉っぱが
真夏にじっくりと成長するのでございます。


熊本へおかむらさきを送るお話し
すべての関係者の皆様に感謝します
予定通りには行かなくても
心意気は間違っていないのですわ

花の命は短くて
ラベンダーの季節は
あっという間に移り行く

今回は
ご苦労様でした
別の形で
熊本への支援は続くはず

私に出来ることは
じっくりと力を蓄えて

いつの日か
熊本でも
おかむらさきを満開にさせる方法を
完成させることでしょうか

ようし、よしっ
目標は高いぞっ
さぁっ、今年も考える
今年も観察し、そして実践でございます。

ありがとうございました
みんな

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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