構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年08月25日 (木) | 編集 |
なーに
大したことではありません

私が
草を生やして野菜を育てるという
草生栽培というものに
それはどうだろうかと
そういうお話でございます。


使われなくなった畑は
放置して草原とか山に返す
それが自然なこと

しかしながら
それをやってしまうと
野生の動物の生存範囲が
民家に近くなるのですわ

イノシシが庭に出る
タヌキが野菜を食う
すぐそこにマムシがいる
スズメバチが目の前に巣を作る

これが許せる人だけが
そんな農法を選べは良い
私は嫌だ

草は刈れ
そうすればスズメバチは巣を作らない
草を刈れ
そうすればイノシシは隠れる場所が無い
草を刈ろう
そうすれば
足元でマムシはとぐろを巻かない
草は刈ろう
人が生きる場所を知らしめよう
放置すれば死ぬという現実が
野生の中にはあるのです。



さてさて
休耕田おかむらさきのお話し

真夏の猛暑日には
草を生やして
日射を防ぎ
乾燥を防ぐ

その高さは20センチ以下
これを超えると
ラベンダーに風か届かない
蒸れてしまうのですわ

そう思って
草を刈る農法を始めて
2年目の夏

出会ったのは
想像もしなかった現実たちでしたわ



8月のお盆の頃
猛暑日と干ばつが続き
草も伸びなくなった頃

私は今年の草刈りを
中止したのでございます

理由は天気予報
干ばつが予想されていた
ここは草に頼ろうかなぁ



最初に書いたように
私は草生栽培は嫌なのですが

草を刈る草生栽培には
なるほどと思うのです。

私が欲しいのは
草の根が作り出す
保水と日除けのための「マット」

地面の下には
それが出来ているのでしょう
ようやくそれに出会えたらしい



ある程度の長さを保ちつつ
草を生やして刈る農法の
凄いところはたくさんあります。

まず
最初に驚くべきは
雨の日にでも畑に普通に入れる
歩いても沈まない
このことによって
農作業の予定変更が
ほぼ無くなった

やるべきことが必ずやれる
自分の仕事の合間で
農作業をやる者にとっては
これは大切なことですわ

普通の栽培では
「乾くまで待て」が常識
そして梅雨の日には
乾くことは無いのです
そのまま草ぼうぼうでお終い

この連鎖を断ち切れる
草の根のマットの上を
草を刈るために歩いて
ついでに保水と
乾燥防止をやっている

これが
ひとつめの「刈る草生栽培」
その秘密でございます。

つづく


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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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