構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年09月07日 (水) | 編集 |
ラバンジンが
用水路の端に育っていたので
ちょっと撮ってみた



干ばつが過ぎて
あの大雨ですくすくと育っている

挿し木をするために取るのは
こんな株の…



上部のこのあたり
よく日の当たる挿し穂を取ると
発根しやすい



このような地上部近くにも
なかなか良さそうな枝がある

これを取って
全部混ぜて挿し木をするので
どれが
発根しないかが
分からないのだ

すぐに腐る
柔らかい
しかし
挿し穂を取る時には
なかなか捨てがたい

だから
絶対に地上近くの枝を切らないように



こんなせん定を
やったのでございます。

それでは
秋に樹木を挿し木すると
どうなるのか
答え合わせでございます。

秋に挿し木をすると
とにかくよく育つ
ここ西日本では
それが12月の終わりまで続く
気候によれば
1月の中旬まで続く

今年の夏は暑かった
最近の傾向として
暑い夏の年は
冬が寒い

だから
来年の大寒も
おそらく、うんと寒い

すくすくと育ったラベンダーの苗は
2月の大寒のある朝
低温障害でいきなり枯れるのです。

明け方の数時間で
フリーズドライのように枯れる

何年やっても同じだ
もう飽きたわ

いやいや
プロは加温する設備があるから
心配ないやないか

確かにその時は助かるかも知れん
けれど

秋から成長を続けて
冬を知らずに春を迎えた苗は

春になったら
その成長が止まらない

そのまま鉢とか
露地に植えると
もの凄く成長する
(越冬ラベンダーと比較するとという意味)

そして
自分の重みで折れる
害虫が来る
病気になる

私はそれがめんどくさい

だから
私は秋に樹木を挿さない

同じように
春にも挿さない
どうして
虫と草と病気の真っただ中へ
喜んで
飛び込んでいかなければならんのだ

ということで
どうせ挿し木をするのなら
管理が簡単で
虫も病気も来ない冬が良い

夏でも良いのだけれど
ミストの装置が必要だろう

越冬密閉挿しおかむらさきは
こうして誕生したのでございます。

次は
休耕田おかむらさき
あの6月の大雨と
40日以上続いた干ばつを
乗り越えた株たちを
「ちょっとやそっとでは枯れないおかむらさき」と
呼んでも良いかなぁ

これを
欲しい人はいるのかなぁ?
というお話しを…

つづく


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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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