構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年09月13日 (火) | 編集 |
秋が来た
2016年9月中旬でございます。



今年のヒガンバナは
少しだけ早い、もう咲いた
毎年思うことだけれど
9月のおかむらさきは
見るのが恐ろしい

「今年これだけ生き残ったか」と
安心していると
突然の長雨で
あっという間に枯れた株が増えるのですわ



それでは
今年の「草を刈る草生栽培試験」の成果

これは
表裏一体の技のようだ
あの干ばつには効果があった
草が地表を隠して乾かない
おかむらさきが枯れなかった

しかし
9月の豪雨では
草の排水効果だけでは
追い付かないのだ

水が溜まる
低い場所に溜まった水は
草の陰で乾かない

それから
真夏には気が付かなかったけれど
地面の高低差は
草の勢いに「差」が出るようだ

低い場所の草は伸びる
低い場所には
農業用水に含まれる
「チッソ」が溜まるようだ



だから
水を取る場所が低ければ
他の場所よりも草が生える

その草を刈ると
それがまた肥料となる

結果として
低い場所に植えたおかむらさきは
真夏に生き残り
秋に過湿で枯れる



そしてもうひとつ
これは
段々畑の隅っこおかむらさき

この場所は
どうやっても水が切れる
何度植えても無理だ

これも確認した

これらの場所には
違う植物を植えよう
チッソが来る場所にはセージを
乾燥する場所には多肉植物を

水をやれない露地栽培では
これが限界らしい
やはり
おかむらさきの生育に
一番向いているのは
庭先、宅地の庭だろうなぁ

それでは
ここからは
6月の豪雨
7月の干ばつ
8月の干ばつと豪雨
9月の長雨に耐えている
おかむらさき№をどうぞ






この苗床の円周は120センチ
№37なら18~21 センチポットサイズでしょう。

明日からは
この続きです。

つづく

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
窒素対策について
こんにちは、いつも楽しんで読んでます。

低地の窒素流入が遠因でおかむらさきが枯れたとのことですが、
そこに稲藁や籾殻などのC/N比の高い資材をぶっ込んで置いてはダメでしょうか?
稲藁などの分解は暑い香川ではガンガン進むでしょうし、その過程で起こる窒素飢餓で低地の窒素分は減らせるのではと考えました。
2016/09/14(Wed) 18:45 | URL  | 宮城のセージ #BvxylkFU[ 編集]
Re: 窒素対策について
ようこそ宮城のセージ様

なかなか鋭いご意見を
ありがとうございます
非常に正しいと思います

私もかつては実行しました
未熟有機物を投入すると
チッソ飢餓が起こり
生育が止まります

そして
微生物によって
それらが分解されつくした時に
ふかふかの土となり
ミミズが暴れ始めるのですわ

それが
モグラの被害へと続き
穴だらけの畑となる
根を切られる
というのを経験しました

いつの日か
このご意見を元に
無機無肥料で試すことがあるかもしれません
ありがとうございました

またご意見を下さい
お待ちしております

2016/09/14(Wed) 20:57 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
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