構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
| Login |
2016年09月27日 (火) | 編集 |
無機無肥料は
生育速度が遅い
遅いけれどしっかりと育つ

それをじっーと
観ていると
経験したことの無い現象に
気付くのですわ

勝手に枯れる枝がある

全体では無くて
その枝だけが枯れる


右下の枝が
ある日から枯れ始めた

何もしていない
パーライトの挿し木のまま放置した
それだけ

まったくの無機無肥料
ついでに無農薬栽培

それでは考える
何カ月も考える
これは何だ?



ほぅ
ずーっと考えていたら
分かるものだなぁ

これは
バランスでは無いのか?

まったくの自力で育つ植物が
必要のない枝を
取り除いているのではないかな

肥料分が無いので
不必要な枝を
育てる余力が無い

変な方向へ伸びた枝に
水分を送る必要は無いと
全体のバランスを整えている

そう考えると
そんな気がするのでございます。



これは
20センチの枝を
パーライトに挿していたら
発根したので

鉢植えと同じ成分の「土のようなもの」に
植えて育てたもの

こちらは
逆のバランスを
取ろうとしているらしい

下の枝から
新芽が出て
新しい枝を伸ばそうとしている

おそらく
これから右に枝が伸びて来て
左端の枝は
枯れていく

せん定を
自分でやってしまうと
いうことだろうか

もしも
そうだとすれば
今までのせん定は
またまた「バグ」となるのだ

きっちりと計算した「せん定」は
もう必要ない
むしろ邪魔だ



この株たちを観ていると
つくづくそう思ってしまう

何もしていないのに
枝が揃う、勝手に揃うのだ



だから
今年の休耕田組は
真ん中だけ切った株が
元気なのだろう



もしかすると
もう
せん定で悩む必要は
無いのかもしれない

真ん中だけ切っておけば
後は自分で調整する

それでも不十分なら
冬になってから切ればよい

無機無肥料栽培とは
そういうことなのかも知れない

ただし
これが一番難しい

いくら
栽培の途中から
無機無肥料にしても

絶対にうまく行かないからだ

だから
この方法は
露地栽培には向かないだろう

これは
鉢植え栽培向き
それも
最初から無機で出発した
株だけ

うーん
もう少しだけ
観察を続けましょう。

つづく



スポンサーサイト
テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック