構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2016年11月01日 (火) | 編集 |
無肥料で栽培すると
次のことが起こります。



初夏以外の季節には
ほとんど成長しない

肥料栽培のようには
大きく育たない

病気に強くなる
害虫にも強くなる

無肥料なのに
大きくなる力がどこから来るのか
それは
自らが光合成で得るしか
方法が無いのです。

それを2年も続けていると
そのことが「普通」になる

肥料分が無いことが普通



上記の写真とは別の株です

野山の樹木と同じとなるので
じっくりと少しずつ育つ

肥料栽培をすれば
半年で到達する大きさに
2年かけてたどり着く

見た目は同じ
誰にも区別できない

けれど
何かがあったときに
「それ」は起こる

突然枯れる
何年か経過して
突然枯れる

最近思うに
「肥料」で育つと
土台がもろいのでは無いかなぁ

水が切れやすい
余分なチッソが放出されて
病気と虫を呼ぶ

どうしても
挿し木の次はポット栽培となり
それを大きくしようとすれば
肥料が必要で

その時点では
チッソが効いても枯れることは無い

枯れるのは
大きくなってからなのですわ



この「ヤマト」を始めてから
ようやく分かりました



無肥料で
水だけは切らさなければ
ⅰ年でこうなります。

これを休耕田に移植すると
なかなか枯れない
おかむらさきとなる。

これを掘って
発送すると
こういう現象が起こりますので
ご注意ください。

植えた途端に 
枯れることがある

肥料分のある土に
たっぷりの水をやって定植すると
たまにこうなります。

栄養を吸収し過ぎるのですわ
樹液の濃度が上がり過ぎて
水分調整が出来なくなって枯れます。

対策としてはひとつだけ

定植する土を洗いましょう
チッソは水溶性なので
最初に洗い流しておくと
徒長防止になります。

何もしないでも
野菜や花が植えられると
書いてある土には
大量の肥料分が含まれています。

これを薄めるためには
水で洗う
パーライトを混ぜる
という方法があります。

寒い季節に植えて元気に育つが
初夏になって
突然暴走して徒長し枯れる

地温が低いと
チッソが効かないので
成長が止まりますが
栄養素だけは
根から吸収して
蓄えているようです。

それが
気温の上昇によって
活性化すると
突然大暴れする

その時点では
冬に肥料をやったことを忘れているので
びっくりするだけ

理由が分からない
さらには
水が切れるので
水をやると
さらにチッソが効いてしまい
あっという間に枯れる

対策はこうです

洗った土に植えるだけで
他のことはしない

大きくなるのは5月からでよろし
4月に育っても
ろくなことは無い

病気と虫の対策は
肥料をやってしまったら必要となります。

私はもう忘れてしまった
弱い株はとっくに枯れています

ここにあるのは
それを乗り越えて
生き残った株だけ

気をつけるのは肥料だけ
気をつけるのは水切れだけ

肥料分が無ければ
チッソが溶け出さないので
水分過多でも
かなり大丈夫なのですわ

明日は
露地植えと鉢植えの方法です

つづく

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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