構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年09月10日 (日) | 編集 |
私のおかむらさきは
20数年前に「まき場の館」で買ったもの

その仕入れ先は
北海道の農場でした。

それでは
その前は何処なのか?

北海道は
ラベンダーの原産地では無いのです
彼女たちは何処からやって来たのでしょう?



この写真はお借りしたものです。

富田忠雄様著
「私のラベンダー物語」によると

日本初のラベンダーは
1937年に
化粧品香料の原料として
マルセイユから5キログラムの種子が
輸入されたと書かれてあります。

そして
発芽試験の場所として
長野、千葉、北海道と
もうひとつの場所の
農業試験場が選ばれたのです。

私が驚いたのは
そのもうひとつの場所とは
私がよく知っている場所だったということ。

それは
岡山県の農業試験場でした。
当時これを知った時には
「それでは私がやってやる」と
奮い立った記憶があります。

しかし
発芽試験に成功したのは
北海道のみ

かくして
ラベンダーの栽培は
北海道へと託されたのでした。

それから先は
北海道の歴史なので
瀬戸内のおっさんには語れない

どこかで検索して下さい。



この写真もお借りしました。

原産地のフランス
野生のラベンダー

石灰岩の崖
冷涼な乾燥した土地

彼女たちはここから来た

と…
どのような本にも書かれています。

なるほどなるほど
だから
多くのラベンダー使いは
その環境を目指すのですわ。



私もそうだった
これは今年の6月の
庭先おかむらさき

石灰の散布
乾燥した土地
涼しい気候

本を読んでは試す
それらを
ひたすら目指して来たのです。

あれから幾星霜
「どうもそうでは無い」と気付くまでに
20年ほどかかりました。

ラベンダーは
フランスの石灰岩の崖から来た

しかし
原産地はそこでは無いはずだ

絶対にその前がある
私が目指す環境とは
その場所だということに

ようやく
たどり着いたのでございます。

何故なら
石灰岩の崖とは
地殻の変動で隆起した
古代の海底の一部であり

そこで生まれたというのならば
ラベンダーは海藻ですわ。

それが突然進化して
もの凄い環境の変化に
低樹木として生き残った

いやいや
そんなことは無いだろう

それならば
彼女たちは
どこから石灰岩の崖に来たのか?

どうして
その場所をめざしたのか?

それを考えるところから
このお話しは始まります。

つづく





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