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構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年12月22日 (金) | 編集 |
ラニーニャだ
日本のあちこちで
低温が続いている

日本海側では雪が続いている
そして
瀬戸内では
凍結と乾燥が続いているのですわ



なかなか経験したことのない
冷たい乾燥の日々
12月の降水量が0だ
そして低温が続いている

ラベンダーの故郷の近く
パリは冬でも雨が多い
天気予報がそう教えてくれる
やはり
ラベンダーは湿度のある低温でこそ
育つのだろう

本にはこう書いてある
ラベンダーは乾燥に強いから
大丈夫だ

うっかり信じていると



こうなります。
ものごとには限度があると
その当時は
つくづく思い知ったのですが

今年はちょっと違うのです。

無肥料で鍛えていると
新しい事実が見えてくるのです。



いつもの冬なら
こんな小さな苗は
フリーズドライ状態となって
干からびていたものです。



今年はさらに
ラニーニャの寒い寒い冬
乾燥して凍結する環境

それでも
彼女たちは頑張っている
これは何?



そして
秋には元気だった長い枝
こうなる

この枝は
いつもの年ならば
とても良い挿し木の苗となっていたはずです。

これは何?



この枝も
いつもの年なら挿し木となっていたはず

うーん
短い枝は頑張って
長い枝はしおれる

長い枝が伸びた理由は
おそらく有機石灰のチッソが効いたのだろう

微量のチッソが
おかむらさきを成長させたのか

自力で伸びた枝は
長くは伸びなかった

なるほど
そういうことだ

秋に自力で育った枝は
冬に頑張ることができる

秋に肥料で育った枝は
冬にしおれることがある

見た目には
肥料が効いた枝の方が
秋の時点では
立派なのだ

だから
人はそれを切って挿す

それが「違う」ということだろう

ラニーニョだから
分かったのだ

早く寒くなったから
乾燥したからこその冬



今の休耕田には
肥料が少し効いた株と
無肥料株が混在しているのです。

だから
いろいろな局面が
見えてくる

あの時に
最善の挿し穂を取っていたと
信じていた私は

枯れるべき挿し穂
発根しないであろう挿し穂を
選んでいたということでしょう。

2017年の最後に
それが分かった

それをどう書こうかと
しばらくブログを前にして
悩んでいたのでございます。

それでは
この冬を超えて
それでも残った枝を挿そう

それは
来年のお話しでございます。

おさらいの2017年の項
これにて
お終いでございます。

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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