構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2018年07月02日 (月) | 編集 |
2018年7月1日でございます。



あれから
2週間経過の
休耕田おかむらさき

ここには
札幌には無いものが
もう一つありましたわ

それは
6月に降る「生暖かい雨」
それからのカンカン照り

これを繰り返すと



肥料も石灰も有機物も無しで
このくらいは育つ



2週間前は10センチだったものが
生暖かい雨で20センチになる

25℃の雨は恐ろしい
これで肥料があれば
さらに恐ろしい

北海道の初夏の雨が100点とすれば
瀬戸内の梅雨の雨は150点以上

これを見越してこその
「緯度の農法」をやるのです。



そして
今年は蒸れないおかむらさきを
やろうとしているのですが



それでも
実際に
これを見ていると
けっこう心配するのですわ

庭先ではうまくいった
ここではどうなのだろう?



これで
本当に蒸れないのかなぁ?

なとど考えていたら
とんでもないことに気付いてしまった

あぁ、そうか
そういうことだ

生き残る枝と
枯れる枝があるのでは無いのだ

それは
最初から決まっていることなのだろう

細い枝が存在する理由は
ただひとつ

ある程度の年月を経た
おかむらさきは

自らが大きく育つために
太い枝を伸ばす

そして
花を咲かせるためだけに
細い枝も出すのだろう

だから
人がそれを勝手に切ると

生き残るべき枝を切れば
当然のように枯れる

花の後に消えていくはずの枝を残せば
それもやがては枯れる

せん定が難しいのは
この選別が
誰にも分からないからでは無いのか

3年くらいなら
全部切っても生き残る
ただし
3年かけて育つはずの枝も
切ってしまうことになる

もの凄く細い枝が
密植すると
真夏に保水し切れなくなる

だから
ラベンダー3年説があるのではないのか?



無肥料をやっていると
本当に面白いことがたくさん見つかる

枯れるべき枝がある
それを知ってしまえば
恐れることも無いのだ

枯れた枝にさえも
意味はある
むやみに切ってはいけない

枯れてこそ
生き残った枝を支えている場合もある

人が勝手に切り戻せば
新しい枝が出てしまうのだ

なるほど
新芽は楽しいが
正しいとは限らないのでございます。

つづく


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