構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2009年08月18日 (火) | 編集 |
ラベンダーが病気になった。

「うぅっ、どうしよう。」と言っている間に
何にもできずに枯らしました。

それはたった24時間のできごと
ジャックバゥアーの世界なのです。


ラベンダーが煮えたように枯れ始めたら
それは「疫病」にかかった証拠です。

さぁ、どうしましょう。
どんな名前の農薬を
どう使えばよいのでしょう。


枯れた

まず
ややこしいお話から始めます。

農薬とは人をむしばむ毒だと
思っている人がいる今の時代です。

めったなことは書けませんが
本当のことは書きます。

基本その壱
農薬には「殺菌剤」と「殺虫剤」があります。
今回は殺菌剤を使います。


農薬2

基本その弐
殺菌剤はその使い方で2種類に分けられます。

それは
「予防剤」と「治療剤」。

多くの人はこのことをあまり考えずに
使っているようです。

それは
あまりにも悲しいこと。

本当ならよく効くはずの薬が
何の役にも立たないことがあるのです。


今度の徳島の海はこうでしたねぇ。

海3

基本その参
殺菌剤は濃くしても意味がないのです。

裏に書いてある濃度で
とにかくたっぷりとかけること。

殺菌剤は「量」で効果が決まるのです。
殺虫剤は少し違うけれど、それはまた今度。


瀬戸内海と外海をつなぐきれいなうみです。

外海

基本その四
殺菌剤はその病気に効く薬を使うこと。

あたりまえのことなのですが
間違えているプロが多いのです。

一例を上げると
「疫病」にかかっている植物に「ベンレート」という殺菌剤を散布する。
「トップジン」もほぼ同じ成分です。

この薬は「疫病」には全く効果がない。
しかし、その他の病気には効果がある。


難しいお話なので夏の風景でも。
これは「タラの木」の花です。

タラの木

そんなことをしたら何が起こるか。

その他の病原菌はみんな死んでしまいます。
残るのは「疫病」だけ。

「よっしゃーっ。」と言って全速力で広がるのです。
もう手がつけられません。
全滅です。


どうするおっさんラベンダー

「落ち着けいっ。まず治療剤からじゃあっ。」
その時さっそうと現れたのは

「リドミルMZ」 酸アミド系剤アシルアニライド系

おぉっ、なんじゃそれは?

つづく

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