構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2009年01月18日 (日) | 編集 |
6月中にやっておくこと

暑さ対策として株もとに草のマルチをします。


まだ大量の草が集まる季節ではないので
今回は稲わらを使用しました。


株もとマルチ

一年めのラベンダーは
まだ株が小さく水が切れやすい。

この田んぼでは草をはやさないようにして
除草シートもしないので
裸の地表面が広くなる。

結果として夏に地温がどんどん上がる。


株もとマルチ2

暑くなってからでは遅いので
今のうちにやっておきましょう。

下からは水を入れて
上からは草マルチをして
乾燥と地温の上昇を防ぎます。


株もとマルチ3

株モマルチ4

株もとマルチ5

ずっとあとになって気がついたことがあります。
この方法は耕さないで
地表を有機物でマルチし続けます。

すると微生物が働いて
上から土を作るので
3年もすると田んぼの土がふかふかになるのです。


株もとマルチ6

これは6月30日に咲いた2番花
ここでちょっと花の話

まずおかむらさきは1年めはまず咲きません。
咲いても1~2本が長く伸びて倒れます。

ヒドコートは夏までに2~3回咲いて
秋にまた咲きます。
全部早めにつみとってください。



ラベンダーの花の1年めは
花穂の数が少なく
ひとつの花穂の大きさは
その生涯で
一番大きくなります。


ヒドコート2年目の

これは2年めのヒドコート
花穂の数は約100本
花穂は皆さんがよく知っている大きさ


ヒドコート3年目2

これは3年めのヒドコート
花穂の数は約800本
花穂の大きさは2年目と同じ


この写真からわかるように
1年めのラベンダーは株と花の
バランスが悪いのです。

ようやく吸い取った水分と栄養が
体の半分にもなる花穂に
もっていかれるのです。

そのうえ次は種のために力を使うようになります。


そして
あるよく晴れた日に
病気でもないのに
急にバタッと枯れます。


こういう理由で
イングリッシュラベンダーの花の1年目は
なるべく咲かせないようにします。


つづく



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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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