構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2011年01月24日 (月) | 編集 |
枯れる

2008年の真夏

こうして全滅を体験して
つくづく思い知ったのでございます。

栽培理論がどうでも
気象条件がどうでも

枯れたらそれまで、そこから先には何もなし。

ドミノ倒しのごとく
最初からやり直しなのです。

そして
それは一年に一度しか試すことができず
答えが出るには最低条件として
「連続栽培三年」が必要なのですわ。


田んぼ

こうして
ずらっっと並んだ「枯れた株」を眺めつつ

「やってやるわい、もう一度最初からやったるでぇーっ」

そう決心したあの日に
怖いものは無くなったのでございます。

最初は過リン酸石灰で苗を焼き

苦土石灰で病気まみれとなり

硫酸マグネシウムで満開となっても
やがて株自体が力尽き

翌年には
風呂場の灰(カリ)だけでは
ダメなことを思い知らされて


2009年夏

私は最近
こう思うのでございます。

「どうして肥料が邪魔をするんやろ」

もしかしたら
全部間違いではないのか?

土から栽培方法から
何から何まで間違いだとしたら

ラベンダー
特にイングリッシュラベンダー
それもおかむらさきを育てるのに

「チッソはいらんのではないか」
いやいや
南国ではむしろ病のもと。

だからというて
リン酸主体では焼けてしまう
カリ主体では石灰が効かない


有機石灰の真上

そしたら
残るのは石灰だけやないの。

「石灰栽培」
そんなことが可能なのかどうか

まぁどこにも書いてないから
これはやらんといけませんわな。

かくして
有機石灰の真上に
おかむらさきをどかんと置いて

「ほれ、有機石灰栽培やでぇ」

それが2010年の10月のお話。


雪

あれからどうなったかといえば

まったく枯れたりはしないのですわ。
2011年1月
雪の中でも元気なものです。

「今年はこれやな」

ふふん、たこ足つきやで。


つづく

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いかん
資料も何もあったものではない

ただの回想録になっておる
困ったのぉ
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コメント
この記事へのコメント
遠大な計画
こんにちは。
なるほど・・・遠大な計画ですね。
こちらは、極北でローズマリーが育つや否や、が
今年のテーマです。
まぁ、夏場はそんなに寒くはならんと思っているので、
冬越えだけの問題かもしれませんが、絶対気温よりも
体感温度が急降下する北東大西洋の海岸部ですから。。。。
2011/01/25(Tue) 04:27 | URL  | LaceyBlue #-[ 編集]
Re: 遠大な計画
こんにちは青き騎士さま

今年がその2回目の3年目でございます。

そこにどんな花が咲こうが咲くまいが
やったことの結果だけは出ます。

遠大な計画だとあの時は思ったのですが
その時が来たら「早かったなぁ」と…

まだ先のことですから
集中豪雨で全部流されるかも知れません。

そしたらまた
やり直すまでのこと。

あきらめたりはしないのでございます。


2011/01/25(Tue) 20:21 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
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