構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2011年07月12日 (火) | 編集 |
梅雨明けの空は決して澄んではいない
もぅわーっとした空気が
空の中間で漂って

青いのか白いのか
よくわからん7月のことでございます。



もうとっくに真夏となった岡山の

それも朝から全開で高温のハウスの中で
私がやっていることとは



ミストを使った挿し木です。

もの凄くリスクがあるような気もするのですが
うまくやれば
発根までが約14日。

今年は苗が春先に売れてしまったので
在庫を何とかしないとあかんのです。

そんな時には
昔やった技術を駆使して
ラバンジンを挿しまくるというわけですわ。



ローズマリーも足りないようなので
「ふんふんーっ♪」と
やるのです。



この時期なら
挿し木で100%発根というのは当然のこと。

そこは仕事ですから
殺菌剤とかミスとの調整とかは
いろいろやりますが

くわしく説明するには
どのくらいの時間がかかるのか。

まぁ、おっさんはそれが出来るくらいにはなったということで
ご勘弁下さいませ。




ラバンジンは何とかなるのはご存じのとおり



問題はイングリッシュ組なのですが
今年はちょっと考えることがありまして
おかむらさきをこの真夏に鉢上げしております。

「うーん、これで行けるんやないかな」
まったく枯れんとは言いませんが
方法があると言うのは分かりましたわ。

水か切れるということとは
ただ異常な高温なのか
それとも保水性の無い苗を作ってしまったのか

そのあたりが問題
そしてそれは病気にもつながり
さらにはチッソ過多にもつながること。

それらを何とか乗り越えて
こうして
真夏の新苗を眺めているのでございます。

つづく


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暑いということと
ラベンダーが枯れるということは
直接は関係が無いようです。

こんなに暑いのに
葉っぱが柔らかいままだとか
チッソがリン酸が効いている
石灰とカリも足りない
枝の数が多過ぎる
数十時間も雨に降られた

そんなことが積み重なって
ある日突然枯れるような気がします。

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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
懐かしい風景
こんにちは。
この挿し木の風景、懐かしいですね。
一時は、在庫がなくなると不安で、なんでも挿し木しまくって
いた時がありましたっけ。。。一つの命を大事にするより、
枯れるペースを上回る量産体制の確立が優先された事がありました。
今考えると、恐ろしい傲慢さでしたね。
枯れるという事は、人間の死と同じ事。ひとつふたつの原因だけで、
そうそう死ぬものじゃないです。生き物には治癒力がありますからね。
その力がどうにも回復できなくなると、ダメになるのでしょうね。
2011/07/13(Wed) 11:37 | URL  | LaceyBlue #-[ 編集]
Re: 懐かしい風景
そうですねぇ
仕事として挿し木をしていると
「うわっ、今やでほれほれっ」と
適期を逃すまいとムキになります。

最近思うことは
「この苗を今植えようとしておるのかなぁ
 それは無謀やで、それでも仕事は仕事やしなぁ」

造園屋さんはプライドが高いから
何を言うてもだめやろなぁー。
それでも枯れるのは惜しいのぉー。

道場おかむらさきをやろうと思ったのは
せっかく育てた苗が無駄になるのが嫌だから

たぶん
それがどこかにあるのでございます。

「枯らさないラベンダー栽培をやろうぜ」
2011/07/13(Wed) 20:00 | URL  | おっさんラベンダー #-[ 編集]
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