構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2009年03月10日 (火) | 編集 |
こうして1年目のおかむらさきは
石灰過多、少量のチッソとリン酸、普通の量のカリで出発しました。
その後
1年を通して新たにあたえたものは何だったでしょう。
そう、稲わら、草のマルチと有機石灰です。


株もとマルチ5

石灰と稲わらなどの有機物を混ぜると
水と微生物によって分解します。
するとチッソやカリ、そのほかケイ酸などの微量要素が
株もとの土に帰っていきます。

1年目のラベンダーはこれらも吸収していたようです。
だから真冬に株もとには何もありませんでした。


1月のラベンダー

そして2年目のラベンダーの株もとは
石灰と微生物によって団粒化が進み、排水性はさらに増していたと思われます。


普通に考えると
ラベンダーを植えて肥料は入れないのだから
地力は消耗していたはずです。

ここで2年目に肥料を入れています。
成分10:10:10の化成肥料です。

手前のひもでしばっている袋

ひりょう

当時は何にも考えていなかったのですが
これで不足していた〈と思われる)リン酸とカリが補充されました。


ここに春から秋まで草のマルチと有機石灰を加えます。

さらに土の団粒化が進み、排水性がよくなります。
ラベンダーが成長して大きくなっているので
肥料もたくさん必要になっているはずです。



こうして2年目を終えて
ラベンダーは大きくなり
株もとの土は団粒化が進んでさらに排水性がよくなり
地力は2年分消耗していて
石灰はずっと過多のままです。

付け加えるなら
この2,年とも春の雨が少なく
真夏の最高気温が36℃くらいでした。

大雨による肥料の流亡が少なく
高温による過乾燥が長く続かなかったということです。



そして3年目
大雨で肥料が流亡して
高温で過乾燥が続くというのが現実化して
とどめにあのせん定の方法が
思ってもみないことを引き起こしたのです。


つづく
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