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構想15年、試験栽培17年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2011年11月28日 (月) | 編集 |
2011年11月下旬でございます。
父が亡くなってから
実家に帰る機会が増えました。

だからというて
田んぼのおかむらさきはもう無し
「台風」から時間が止まったままでございます。



瀬戸内海は
誰がどうなろうとも変わることは無く



初冬とは思えない
暖かな海が船を揺らしております。



本日も静かな一時間の船旅
波の高さは本日も50センチ
いつもの風景、いつもの風。



さて
実家では
モミジがようやく赤くなりつつあり








冬の花たちは
咲き誇る用意をして



もちろん「冬知らず」も





そういえば
今年は何でも「実」が多いのぉ




「このままでは命が危ない」と
樹木たちが今年の気候を
危険だと感じているのでしょうか。

(雨が多い時期の実たちはほぼ全滅でした)キーウイとか。



これは何?
彼岸花の葉はこうやって「今」出て来ます。

他の草たちが休む頃
マンジュシャゲは光合成を始めるのです。



シイタケ君ももう少しだけ活躍します。
この真夏と違って
寒さのために生育の遅いものたちは
それはそれは濃い味がして
鍋の出汁を奥深いものとしてくれるのですわ。



そして
とうとう抜いて集めたおかむらさき

うーん
ここからどうする、おっさん。
田んぼはしばらく使えんぞ。

つづく


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ここでは秋がすぐには過ぎません
小春日和が言葉のままに
冬が来るまでの間
本当の春のように
植物たちが少しだけ育ちます。



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テーマ:樹木・花木
ジャンル:趣味・実用
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