構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2012年05月26日 (土) | 編集 |
葉水をやる
ただそれだけの技でございます。



それが効果を果たすためには
いつもの土では無理でございます

何をどうして
どうしたら
夏に植え替えできるのか 
(5月は西日本では初夏です)

いつもの土ではどうなるのか

私が知っていることとは…



もしも
大量の有機石灰を入れない
「野菜の土」とかを使うと

チッソとリン酸がよく効いて
すくすくと成長を始めます

「おぉっ、大きくなった、緑がきれいっ」
しばらくしたら
水切れして干からびます
石灰不足でふにゃふにゃとなります

それを乗り越えたとしても

柔らかな新芽を
虫とダニが襲いまして
真夏を迎えることは無いでしょう。



うちの田んぼはマサ土で
去年もラベンダーだったので
肥料は無し

ここに今回は
「カリ」を足さないで
有機石灰のみを混ぜております。

カリは肥料分と水を運ぶ
保水性があるのでございます。



今回は葉水をかける
一週間ほど続ける

当然のように過湿になる
ということで
しばらくカリはお休みいただいております。



肥料をあたえないので
成長はしない、徒長させない

それでも心配なので
有機石灰を多めにして
チッソ、リン酸を吸わせなくしております

これで地上部の成長を止めて
根の成長に期待する

根の成長を促すためには
リン酸がよいのですが

リン酸は鬼門
量を間違えると
たちまちラベンダーが焼けるのです

だから
無理はしないで
期待する

葉水で枯らさないようにしながらも
過湿にならない土と環境を用意する

あとは
一週間ほど様子を見る

答えはそれで出ます
一週間で活着しなければ
どうせ枯れます

だから一週間
雨でもふれば儲けものということですわ



右端は
比較用として
土のう袋無しのプランター植え

「一週間ほど毎朝葉水をやってくれい」
「うん,分かった」
母に頼んでおきましたが

結果はそのうち解かるでしょう
と言うておったら
本日私の弟が

「おかむらさきの花穂が垂れておるで」
「うーん、切っといてくれ」

枯らさないこと
まずはそこを大事にしましょ

今回は
こういう「技」を使いました
あれから一週間経過…

「枯れてないな、うん」
電話によれば
そういうことでございます。

つづく


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ピンチして(切って)
肥料をやって
水をかける

夏を前に
徒長した草花を
そうやって処理するのが
苗屋さんたち

それを樹木にも
おなじようにやることに
何の違和感もないという現実

ここに
苗を売る側と
苗を買って育てる側の
ギャップがあるのでございますなぁ

お話は飛んで
ラベンダーズの情報
まだまだお待ちしております

失敗したことなら
なおさらお願いしたい
勉強させていただきます

そうそう
世田谷ラベンダーズが
すばらしい展開となっておるようです
セミプロ登場や
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