構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2009年04月05日 (日) | 編集 |
けなげなラベンダーたちは強いんだよ。
ちょっとぐらいのことじゃ枯れない。
こんなにぎゅうぎゅうのままで
真夏を越えていくんだ。


夏の

真夏のハウスの中は暑いんだよ。
僕ら猫は外の日蔭にいて涼しいけど
おっさんは毎日朝早くから水をやっている。
だから昼になったら湿気でむんむんしているんだ。
暑いのと湿度が高いのとで息苦しいんだよ。


夏の2

あんまり暑いから天井には40%の遮光ネットがかかっているんだよ。
木陰くらいの暗さだけど
もう少し暗くしたらもやしのように徒長するんだ。
人がラベンダーを管理するのは難しいね。
猫はそんなことしないでいいからよかったよ。


それでね
いくら大きくしないでいようとしても
植えた最初の年はどうしても大きく育つんだよ。

根が伸びていく新しい土があって
その中にいくらかの肥料分があって
水はいつでもたっぷりもらえるからね。

それにおっさんはポットに植えるプラク苗だって
石灰をふって鍛えるんだ。
植え傷みをしないからぐんぐん育つんだよ。
でも
新芽が出ないようにしてるから上に伸びるんだ。
こんなふうにね。


夏の3

こんなことになったら株の下のほうが
風通しが悪くなって蒸れてしまうんだ。
でも水をやらないわけにはいかない。

おっさんはここではじめて切り戻し(ピンチ〉をするんだよ。
とんでもない方法でね。


バリカン

暑いから長い間ハウスにいるのが嫌なんだって。
電動バリカンでバリバリッと刈りとっておしまい。
枯れた枝はそのままほおっておくんだ。

おっさんは草のマルチの代りだと言ってるけど
見た目が悪いよね。
でも秋には分解してなくなってるんだよ。

ばりかん

これで次の年からはピンチをしないで
有機石灰だけふってほおっておくんだ。
茎が太くなるけどもう上には伸びないんだよ。

今度はわき芽が伸びようとするんだけど
その時にはもう肥料分がほとんどないから
ラベンダーはじっとしているんだ。
このままで
2~3年は平気で持っているんだよ。


ばりかん2

そのなかでさし木用の親株として残っているのが
最初に出てきたおかむらさきの株なんだ。
12㌢ポットのままで何年もこのままなんだよ。

花が咲く前にさし穂を取るから
株が咲き疲れることがないんだそうだ。


おかむらさきの

この苗はおっさんの田んぼに植えたあの株の
同級生たちなんだよ。
小さいね。


つづく
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