構想15年、試験栽培5年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年04月19日 (水) | 編集 |
私は
四半世紀ほど
苗を作っている

野菜も草花も樹木もやった

芋蔓とか玉ねぎ苗もやった



休耕田おかむらさきも
10年が経過した

まったくうまく行かない
理由は不明

しかし
何が悪いのかだけは
何となく分かったらしい

「土」をなめていた
私は何も知らずに
土を見ていたのだ

土は変化する
土は生きている
土は土でいることが難しいのだ

土はただの「泥」になる
泥では植物は育たない

だから
人は土を作り続けるのだ

ということで
私もそれに習おう

ただの一度で土を作り
何年も育てるというのは無理なのだ

土を作る
作り続けよう

まずは10センチだ
そして数年をかけて
上へ上へ
新しい土を被せていく

土は「上」へ作る
休耕田も鉢も同じ

小さな入れ物に植えて
根がぐるぐる巻きになってから
植え替えたのでは遅い

そして
いちばん大切なことは
初期生育を押さえること

「への字栽培」の理論だ

初期生育を押さえて
2年目以降の成長で大きくする

折れない枝
倒れない花穂

土だ
作り続ける土だ

今年はこれをやります
もう
とっくに始めているのでございます。

つづく

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ジャンル:趣味・実用
2017年04月18日 (火) | 編集 |
休耕田におかむらさきを植える
その時の土作りとは
いかに肥料分を押さえて
水はけをよくするかを
最優先とすれば

その年はうまく行く



しかし
3年もすればこうなる

有機物が堆積する
水が抜けないようになるのだ



続いては
鉢の土のお話

こちらは全く逆の現象が起こる

田んぼよりも
有機物が少ないので
それらの分解が進むと
パーライト、ピートモスのカス、砂粒など
しか残らない

1年も経てば
水がダダ漏れとなる

保水性が無くなるのだ

片方は水が抜けず
片方は保水しない
たまに
鉢植えの土が大量の場合で
有機物が多いと
鉢なのに水が抜けないようになります。

そして
いずれも枯れます。



さて
どうする?

鉢の場合は分かった
水が抜けるのだから
水をやればよい

真夏のある日
一日に3回やろうと4回やろうと
枯れなければそれが正解

私は保水性を何とかしようとして
全敗ですわ

鉢植えの土は
最初に入れた土が
瘦せてきたら
上土を増して水をやる

真夏は肥料よりも水
秋が来たら
どうせ乾かなくなる

冬は乾くが
土が湿っていなければ
葉水をどんどんやれるのだ

ということで
鉢植えの最初の土は
有機物が少なめの
パーライト、バーミキュライト、軽石の混合物
これから始めると
うまく行く

けれど
考えている以上に
成長しないので
誰もが途中で何かをやる

それは
3年後に効いてくるのだが
やってみないと分かりはしない

だから
やってみようとしか
言わないのでございます。



千葉のラベンダーズさま
いちばん簡単な説明ですが
最初はここからだと
暴走しない株となります。

つづく



それでは
土の交換と土の作り直しに
戻ります。

真昼を過ぎて
ようやくここまで来た

黒い波板が
枯れて抜いたもの
38株の植え替えとなります。


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2017年04月17日 (月) | 編集 |
2017年4月16日でございます。



休耕田おかむらさきの
土の上部を交換するという
荒技をやっております。



地上部近くの土を取り
パーライト、バーミキュライト、軽石を
混合したものを入れる

その上から
ごく少量のバークたい肥をかぶせて
(まったく役に立たない量、30gほど)

微生物の分布状況を
変化させたいのですわ



そして
再び竹のマルチを戻し
有機石灰を30グラムほど
ふりかける

0と70グラムの中間
バークの肥料分があるので
こんなものでしょう。

これを
調子のよくなぃおかむらさき
全部にやって行く

枯れた株は引き抜いて



土を作り直して行く



こんな感じ

ほぅ
やってみて分かることもある

3年も放置した田んぼの土は
有機物がほどよく発酵した
しっとり粘土となっているのですわ

これでは
どうやっても「過湿」になる
なるほど
最初とは全然違うものだ



まずは
混合したパーライト等を
船に入れて運び
(セメントを練る船です)



ひとつずつやっていくのです



朝からやっていると
当日は真夏日だったので

蝶は飛ぶわ
トンボも飛ぶわ
カエルも跳ぶわ

日焼けしながら
土を混ぜて
いくのでございます。

つづく

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