構想15年、試験栽培11年、おかむらさきを瀬戸内海の気候で育て続けてここまで来ました。全部書きますのでご覧あれ。
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2017年10月10日 (火) | 編集 |
おかむらさきを植えるのに
宅地の庭先は
最適の場所なのです。



だからと言って
調子に乗ると
伸び放題となります。

これは2016年の5月末の写真

今から考えると
これをやってはいけません



これは2017年の6月初め

おかむらさきは
この程度にしておかないと
長年楽しむことが出来ないようです。

せん定をしては
強い枝を出して花を増やし

また強いせん定をして
翌年の花の数を増やして

というのは
人の勝手であって

何もしなくても
おかむらさきは毎年
少しずつ枝が太くなって行く

太い枝には
たくさんの枝が伸びて
たくさんの花が咲く

その花が終わったら
細い枝は勝手に枯れてくれないかなぁと

只今
放置試験中でございます。

宅地は荒野の荒れ地と同じ
ひたすらに硬い地面に
細い根が食い込む時

おかむらさきは
その潜在能力を
開花させるのでございます。

何よりも
鉢植えよりも
根が伸びて行ける場所が広いのに

鉢植えのように
水を切らさないことが出来る
人がいつも見ている
いつでも水をやれる

これが大きい

真夏の干ばつが
心配無いので

鉢植えよりも
露地植えよりも
成功の確率が高い

それでは
実際の植え方を…

つづく



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2017年10月06日 (金) | 編集 |
おかむらさきの鉢植えの
土と肥料と水の話は
これだけです。

昔に比べたら
うそのように簡素になった
満開の花だけをめざしたから
全体のことが見えなかったのですわ
反省。



続きまして
おかむらさきのせん定です。

こちらも
今まではいろいろと
小難しいことをやって来ました

隣接する枝を交互に切って
細い枝を根元から切り
太い枝を20センチに切り戻し…

これは何をやっていたのかというと
真夏に蒸れて
真っ黒になって枯れる現象を

枝をすかすことで
通気を良くして防ごう


理由だったのですが

土と肥料と水やりの変更で
それは大きく変わりました。

何度も登場しますが
この写真は
2017年の9月のもの

せん定はしていない
どうしようかなぁと考えていたら
秋が来たのですわ



4月に
これを植えたのですが



5月になって
いつものようにすくすくと伸び始めたので

6月には上を切って
高さを揃えようかと思っていたら



6月になって
この枝の徒長は止まり
下から新芽が出始め



7月になると
その高さのまま硬くなる



そして8月が終わった

]蒸れなかったのですわ
40℃のハウスでも蒸れない

ということは
そのためのせん定は必要ない

無肥料を
おかむらさきが認識すると
余計な枝は伸びないらしい

そんな余裕が無いと
分かるのだろうか
上に伸びたら水が切れるので
20センチで止まるのだろうか
光合成のために
下から新芽が出るのだろうか
節間が狭くなるのは
倒れにくくなるためだろうか

今年はこれで
せん定は終了です。

長く伸びた枝は
挿し木するときに切って
株の高さを合わせよう

鉢植えのせん定は
花の後には必要ないらしい

挿し木の時にでも
細い枝を切れば良いのだろう

細い枝が
あればのお話し

3年目以降は
露地植えの方法で
行けることでしょう
それはまた別の機会に。

つづく

次は庭先おかむらさきの
育て方です。

朝倉市へおかむらさきのサシエを送ろう作戦は
10月2日に現地到着したようです。

お忙しいはずなので
返事は必要ありませんと
手紙に書いたので
確認はできませんが

心意気は伝わったと
信じようぜ、おぅっ。


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2017年10月04日 (水) | 編集 |
肥料の話は「きり」が無いので
そろそろ
おかむらさきの鉢植えの話に戻ります。



パーライト、バーミキュライト、ハイドロボールを
混ぜただけの「土」に
無肥料で植えます。

この方法は
ここ瀬戸内圏内では
画期的なことなのですが

もっと南の地方では
まだ足りないかも知れない

ここよりもさらに
気温が高い時間が長いと
無肥料でも徒長するかも知れません。

この場合は
ハイドロボールの量を増やして
もっと厳しい環境を作りましよう。

水を切らしてはいけません。

スタート地点が
ただの無肥料よりも
さらに育ちにくいものとなり
最初からきびしく鍛えられます。



もっと北の地方では
きびしく育てている途中で
冬が来るかも知れません。

こちらは
ハイドロボールを減らしましょう。
それでもダメなら
土を足してみましょう。

その土地の土だけで
行けそうだったら
私の方法は使わないで
北海道の栽培方法をやりましょう。



ハーブの土を買って来て
無肥料で植えてもダメなのです。

ここの気温では
最初の土に含まれている肥料分だけで
徒長が抑えられなくなる

でも
逆に考えれば
それさえやっておけば
勝手にじっくり育つということ。

おかむらさきは
ヒドコートのような
小型種ではありません。

中型種なので
鉢で失敗するとしたら
「育て過ぎ」ということですわ。

生育目標は
1年目で20センチほど伸ばして
2年目で枝を太くして
3年目で株元から新芽を出す…

花はそれからでも遅くない

ということが
我慢できるようなら
この方法は成功するのでございます。

つづく


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